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多言語・多文化の共存、世界で最もビジネスを行いやすい国「シンガポール共和国」

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ASEAN(東南アジア諸国連合)10カ国で最も近代化に成功した国と言われるシンガポール共和国、通称シンガポール。
マーライオンでもお馴染みとなりますが、実は2015年に世界銀行より「世界で最もビジネスを行いやすい国」と評されている事をご存知の方はごく僅かかと推察します。
今回はASEANの中核都市として機能し、今後益々の発展が望めるであろうシンガポールの魅力について迫ってみたいと思います。

シンガポールについての基本情報

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国名:シンガポール共和国
(サンスクリット語でライオンの町という意味)
略号(ISO):SGP/SG
人口:約5,610,000人(2016年時点)
面積:約719㎢(東京23区と同程度)
首都:シンガポール
公用語:英語・中国語・マレー語・タミル語
宗教:仏教・イスラム教・キリスト教・道教・ヒンズー教
特徴:政治的に安定性があり(開発独裁政権)治安も良好。
東南アジアのビジネスハブとして急成長を遂げており、主な産業として金融サービス・製造業(エレクトロニクス、バイオメディカル等)・ビジネスサービス業・運輸業、通信業等が挙げられます。
また、政府は外資企業の誘致にも積極的取り組みを見せており、優秀な人材確保の為に明確な基準を定めた移民制度を導入しています。

シンガポールと日本の関係

シンガポールと日本は1995年に租税条約・2002年には日本として初となる経済連携協定(日本・シンガポール新時代経済連携協定)を締結しています。
また、シンガポールにとって日本は第6位の貿易相手国となっており、文化面においても2009年に日本のファッション・アニメ・音楽等、日本文化に関する情報発信の拠点として【ジャパンクリエイティブセンター(JCC)】が設立されており、今後も両国間はますます親密に、更なる友好関係の増進が予想されます。

シンガポールの食文化

シンガポール国内においての食文化として真っ先に挙げられるのは【食事は基本的に外食】という事でしょう。

主な理由として考えられているのは
・何事もプロへという合理的思考
・専業主婦が極めて少ない
・自炊よりも外食の方が安価
・娯楽が少ない為、食事そのものが娯楽の1つとなっている

これら4点とされています。
外食文化が盛んなシンガポールは『世界中の料理が食べられる国』といわれ、国内の3大民族である中華系・マレー系・インド系の料理はもちろんの事、他にもフレンチ・イタリアン・タイ・ベトナム・そして日本に至るまで各国の料理専門店が数多く立ち並んでおります。
ちなみに現在日本食で圧倒的人気を誇っているのは【ラーメン店】、器用にお箸を使い食す現地の方も少なくありません。

世界で最もビジネスを行いやすい国

これまでアジア経済・及び物流のハブ(HUB)と言われてきたシンガポール。
2015年には世界銀行より『最もビジネスを行いやすい国である』と列強を凌ぐ評価を受けました。
その要因とは一体何だったのでしょう?

主な要因として考えられる点は、
・政治、治安の安定
・公用語が英語
・法人設立が容易
・企業へ対する各種優遇措置
・労使関係の安定

特に注目すべき点は4つめの【企業へ対する各種優遇措置】ではないでしょうか?
代表的な措置としては以下のような制度があります。

–法人税制度

1)低い税率(17%)
2)キャピタルゲインによる課税免除
3)複数の租税条約
4)国外における源泉所得の免罪
5)ワンティア法人税制度

–優遇税制

・相当規模の資本投資であること
・高度技術及び製造技術に関連していること
・特殊技術または専門的サービスの提供のつながること
これらを条件とし、優遇税制を適用、高付加価値産業への投資促進を行っている。

–その他の措置

・研究開発
・企業の国際化
・中小企業における生産性及び能力の向上
・起業
優遇措置とは別に、これらに対する助成金及び投融資の制度も設けており、新規事業者及び参入事業者へ対し国として様々な方法で支援を行っております。

シンガポールの今後の展開

現在、シンガポールは【東南アジア唯一の先進国】と評されるほど政治・経済・文化の全てにおいて安定し洗練され続けており、また今後もますます国力を高めていくだろうと予見されております。
他のASEAN諸国を先導し羨望の眼差しを集めつつある状況は、高度経済成長を遂げ戦後僅かで先進国に返り咲いたかつての日本に酷似していると言えるでしょう。
GDPにおいても緩やかではありますが確実に数値を伸ばしてきており、現状においても今後のポテンシャルにおいても魅力的なシンガポール。
アジア進出の足掛かりとして是非検討されてみてはいかがでしょうか?

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