100pulsとは、日本のポカリスエットやアクエリアスのようなドリンクです。
日本のものとの違いは微炭酸が入っていること。
また、日本のものに比べ少し甘く感じます。
どこにでも売られているので、「喉が渇いた」と思った時にはこれを飲むことをお勧めします。
「喉が渇いた」と思った時にはもうすでに脱水症状が進んでいる可能性があり、そうなった時に水を飲んでいては、もう遅すぎるからです。
緊急でない場合、100plusは少し甘いので、氷を入れて飲んだり、水を少し足して飲んだりしています。
これはローカルに教えてもらった方法です。
ローカルの暑さ対策の一つに、レモン水を作るという方法があります。
普通の水にレモンや、ライムを入れて飲むというもの。
特に、ライムはマレーシアでは比較的安く手に入れることができるので、簡単に家で作りやすいドリンクです。
レモンやライムの酸味が、暑さに疲れた身体を癒すのに効果的。
マレーシアのローカルがよく訪れるフードコートには、「ライム水」が必ずメニューに登場します。
「リマオ・アイス」と呼ばれるものなのですが、お店などで「リマオ・アイス」と注文すると、甘い砂糖入りのライム水が出されます。
砂糖入りでないものを注文したい場合は、「リマオ・アイス・コソン」と注文しましょう!
「コソン」とはマレー語で直訳すると0という意味。
お店でドリンクを注文する時には、砂糖やミルクなど何も入っていない状態を意味します。
暑いマレーシアでは、熱中症や脱水症状から身を守ることが大切。
やはり、ローカルは地元のことをよく知っていて、地元のものを活かして対策をするのが上手です。
現地に行かれる方は、ぜひローカルの知恵を取り入れて暑さ対策をしてみては。
メインメニュー
教えてASEANコラム
お問い合わせ
人気記事ランキング
新着記事
国別で記事を探す
おすすめキーワードで記事を探す
ライター紹介