あらゆるジャンルの飲食店が密集しているプノンペン中心部。
元フランス領ということもあり、フレンチレストランも充実しています。
驚くべきことに、ここプノンペンでは、高級車で要人が訪れるようなフレンチレストランであっても、本格的な料理を日本では考えられないようなリーズナブルな値段で提供しています。
さらに、多くの店舗が曜日限定のお得なコース等を用意し、敷居を低くする工夫も抜かりなく行っています。
特に高級路線でカンボジアに飲食店の出店を検討されている方には、プノンペンのフレンチレストラン巡りがお勧めです。
今回は、プノンペンのフレンチレストランの中では比較的新しい「Khéma」をご紹介します。
「Khéma」を運営するのは、在カンボジア20年以上のフランス人がオーナーのThaliasグループ。
「Khéma」に先駆け、1997年開業の老舗・高級フレンチレストラン「TOPAZ」、高級クメールレストラン「MALIS」のほか、ホテル「Arunreas Hotels and Resorts」を運営し、従業員300人程を抱える一大グループです。
Thaliasの店舗は、いずれも国内トップクラスの上質な空間、料理、サービスを提供しています。
2015年にオープンした「Khéma」は、「TOPAZ」と比べるとややカジュアル路線のフレンチレストラン。
デリショップとしても有名ですが、朝・昼・晩と1日通して料理を楽しめるレストランを併設しています。
今回訪れたのは1号店である「Khéma Pasteur」。
「Arunreas Hotels and Resorts」の1階にあり、ホテルと共にThaliasグループが運営しています。
宿泊客はもちろん、宿泊客以外の予約が殺到する日も多いため、来店の際は事前予約必須です。
メインメニュー
教えてASEANコラム
お問い合わせ
人気記事ランキング
新着記事
国別で記事を探す
おすすめキーワードで記事を探す
ライター紹介