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【カンボジア】台湾人オーナーによるジャパニーズカレー専門店がオープン!

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■フライドポテト:「皮付きポテト」($1.5)、「皮なしポテト」($1.5)の2種類

kaka_10フライドポテト・皮つき($1.5)

 

kaka_11フライドポテト・皮なし($1.5)


■デザート:カラフルなクッキーが1種類。その名も「レインボー」($1.0)

kaka_12レインボー($1.0)

1食$1.0程で食べられる屋台飯に比べるとやや高いですが、現地の人々にも手が届く価格設定といえます。

 

kaka_13フライドチキンカレー($3.5)

日本から輸入したカレールーには、ゴロゴロと野菜が入り、日本人も納得の「日本の味」。
お米はモチモチとしたジャポニカ米を使用しています。

フライドチキンとお米の上からたっぷり振られた塩胡椒が、日本のカレーにはない、新しさを感じさせるポイントでした。

ボックスに入ったカレーとポテトをテイクアウトするお客さんも見られ、新たなファーストフードとして注目されるかもしれません。

目下の目標は、ジャパニーズカレーの認知拡大

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最近では、日本食レストランでジャパニーズカレーを提供する店が増えてきているものの、現地の人々の間でカレーといえば、カンボジアカレーを思い浮かべる人がほとんどです。

カンボジアカレーは、ココナッツやレモングラスなどの風味をベースとし、ご飯のほか、パンや麺と一緒に食べるのが一般的なもの。
タイカレーほど辛くないのが特徴的です。

Jaydon氏曰く「日本のカレーはカンボジア人の間でまだ知られていないが、一度口にしたことがある人々の反応は良好。まず地元の人々にジャパニーズカレーの存在や特徴を知ってもらうところから、様々な方法で普及を図っていきたい」とのこと。

カレーではなく、ジャパニーズカレー。
新たなジャンルの食べ物として認知された方が、浸透は早いのかもしれません。

既に、新規オープン予定のショッピングモール内への2号店出店も検討中というJaydon氏。

日本好きの台湾人が、いかにしてカンボジアで日本のカレーを広めていくのか?
日本人の発想にはないアプローチが出てきそうで、今後の展開が楽しみです。

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■KAKA CURRY
【住所】#53, Street446,Toul Tompoung 1, ​Chamkarmon, Phnom Penh
【電話】078 223 446
【定休日】日曜日
【営業時間】11:00〜14:00、16:00〜19:00
【ホームページ】https://kakacurry.com
【Facebookページ】https://www.facebook.com/KAKACURRY446/?fb_dtsg_ag=AdzbNsZ9PuAGr8d2J6RY6tcsEnibg9Vfb9L7Ky1j6g5FVg%3AAdwI2pbGOMeKDm86VP5xi58QSWuFWWZ2CP5SFldscQBJsw

 

 

この記事を書いた人(著者情報)

HARU

2015年よりカンボジア・プノンペン在住。
現地企業に勤務後、フリーランスライターに転向。
カンボジアの飲食、旅行、アート、カルチャー関連の取材・インタビュー記事を各種メディアに寄稿中。

▼詳細プロフィール
https://lifeart-gallery.com/haru_profile/

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