【タイ】パタヤでロシア・中央アジア料理！東南アジアのリゾート地で食べるシルクロードの味！「キャラバン Caravan」

タイでも屈指のビーチリゾート地であるパタヤ。
バンコクから車で2時間半ほどの距離で、旅行オプションとしても人気の場所です。
年間相当数の観光客が世界中から訪れるパタヤには、居住している欧米人も多いですが、特に多いのがロシア人。
看板がロシア語だらけのちょっとしたリトルロシアといえるようなエリアがあるほど、多くの人が住んでいます。
そんな一面を持つパタヤに、ロシア・中央アジア料理を食べることができる珍しいレストラン「キャラバンCaravan」があります。

パタヤの食について

パタヤはタイ料理やシーフードなど、観光地らしくいろんなメニューを楽しめます。
年配の欧米系の人が居住して、そのまま飲食店を開いているといったパターンも珍しくなく、規模は小さくてもレストランやバーを経営してそれなりに成功を収めている人も多いようです。
リゾート地に合う洋食は、特に欧米人にとっては欠かせないもののようですね。

キャラバンのロケーション

キャラバンは、パタヤのセカンドロードという通り沿いにあり、パタヤソイ1の横の、飲食店が集合しているエリアにあります。
間もなく完成するTerminal21パタヤのほぼ向かいの位置です。

キャラバンの人気メニュー

ロシア料理らしいボルシチから、ちょっと変わったトマトスープのヌードルなど、普段は食べる機会がない料理を楽しめます。

〈Lagman　ウイグル料理〉

260バーツ（約880円）

まずインパクトがあるのがこの料理。
おいしそうなトマトスープの中には、なんとうどんのようなヌードルが！
だしの効いたスープとマッチしたトマトの味と、コシがあって食べごたえのある麺を味わえる不思議な料理です。

〈Borscht　ウズベキスタン料理・ロシア料理〉

180バーツ（約600円）

こちらはロシア料理の代名詞ともいえるボルシチ。
日本のなんちゃってボルシチを食べると、やたらと濃厚なトマトスープだったりしますが、こちらは本場と同じく、あっさりしたコクのあるボルシチです。

〈Orama　カザフスタン料理〉

220バーツ（約750円）

大きな餃子のような衣の中には、ジューシーなミンチの牛肉とポテトが入っています。
オニオンとスパイスの効いたトマトソースがかかっており、あっという間に平らげてしまう美味なる一品です。

この他にも、中央アジアらしいケバブやパイ、サラダも揃っていて種類豊富です。

店舗情報

Caravan

住所：464/29 Moo 9, Pattaya Sai 2 Rd., Pattaya 20150, Thailand
電話番号：091-730-5005
営業時間：13:00 – 23:30
URL：http://www.caravan.asia

マップ

まとめ

リゾート地で食べるロシア・中央アジア料理。
タイ料理に飽きたら、こんな珍しい異国料理もいいですね！