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【タイ】日本発をタイに売り込め!バンコク日本博 2018レポート

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2018年8月31日(金)~9月2日(日)に、バンコクのサイアムパラゴン5階 ロイヤルパラゴンホールにて、バンコク日本博2018が開催されました。
毎年バンコクで行われる最も大きなジャパンイベントのひとつで、タイの市場に向けて多くの日本企業がブースを構え、タイ人一般消費者や現地企業に日本のモノをアピールする見本会場として賑わっています。
また、イベントでは特設ステージが設けられ、日本からのアーティストによるライブコンサートが行われました。
来場客の熱気で盛り上がったイベントの模様をお届けします。

バンコク日本博について

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バンコク日本博は、2002年より日本留学フェアとして始まり、名称が変わりながら、現在のようにエンターテインメントも加わった大きなイベントに成長しました。
今回の会場B to Bや、B to Cの日本展示会として、日本企業が、タイの現地の人々にダイレクトに商品を売り込むチャンスの場として知られています。
また、相互の文化を通じて、タイと日本の橋渡しを担う人材の発掘も目的としています。

バンコク日本博2018会場の様子

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・日本の専門校のブース

やはり元々、日本留学イベントとしてはじまった日本博なので、各学校のブースがいろいろありましたが、料理の専門校なども目を引きました。

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日本食は今やブームというより、タイの人々にとっても身近な料理カテゴリーのひとつです。
日本食を学んでみたいという若者も増えてきているのではないでしょうか。

・ご当地ものブースや日本食材のブース

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本会場内では、ご当地のグルメを中心に各ブースで紹介。

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お菓子にお茶、その他サブカルチャーグッズなどそれぞれ特色があり、また、日本食材の現地法人ブースも多かったようです。

・お肉が目立ったグルメブース

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今回和牛のブースがいくつか参加して、その場でお肉を食べることができたため、会場内はお肉を焼いた良い匂いに包まれていました。
タイでは、豚肉と鶏肉がポピュラーで、牛肉はそれほどバリエーションが多くなく、牛肉自体に馴染みは薄い印象ですが、ここ近年日本食の焼き肉が進出していることを背景に牛肉を食べる機会が増えています。
そのためか、お肉のブースでは牛肉の串を食べながら、和牛の味を楽しむ来場客の姿が多く見られました。

・特設ステージ

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メインステージでは、企業の製品やお店のアピールなどが行われ、日本語とタイ語によるプレゼンテーションの場となっていました。

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その他、ミニステージでは、タイのインディーズ系アイドルのライブが行われ、熱い盛り上がりを見せていました。

ライブコンサートに参加したアーティスト

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メインステージでは日本のアーティストによるライブが行われ、今回はタイで大ブレイク中のBNK48も参加とあって話題性のあるイベントとなりました。

・主な参加アーティスト

BNK48、仮面女子、藤本たから、Toshihiko Nakazawa、津軽三味線 忍弥-NIYA-、兄弟弾き物語ユニット「ゆる」、黒崎れおん、他

今回の会場情報

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Siam Paragon

5F ロイヤル・パラゴン・ホール

住所:91/1 Rama I Rd, Pathumwan, Bangkok 10330

営業時間:デパート10:00-22:00、1Fレストラン10:00-23:00

電話:+66 (0)2 690 1000

URL:http://www.siamparagon.co.th/

まとめ

日本発をアピールする絶好の機会である日本博。来年もどのような催しになるか楽しみですね!

 

この記事を書いた人(著者情報)

ノイ

バンコク在住です。

企業のWebコンテンツ制作、グルメ記事の取材と執筆、またマーケティング関連に携わっています。

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