【2】シズラー
1958年カリフォルニアのカルバーシティで創業したステーキレストラン、シズラー。タイでは1992年にマイナーグループがフランチャイズによりトンローにある Fifty fifth Plaza に1号店をオープンしました。現在ではタイ全土の主要モールに48店舗展開しています。
メニュー構成比 牛肉30.4% 豚肉19% 鶏肉15.2% 海鮮34.2%
牛肉ステーキメニューが突出している訳ではなく、タイでは牛肉、豚肉、鶏肉、海鮮メニューが総合的に揃っていて、サラダとスープバーが人気のファミリーレストランとして認知されています。
【3】サンタフェ
サンタフェは2013年に創業したローカルチェーン。わずか3年で88店舗を展開するタイNO.1のステーキレストランへと急成長を遂げ、2018年までに180店舗の展開を計画しています。
メニュー構成比 牛肉11.4% 豚肉45.6% 鶏肉24.7% 海鮮17.1%
オーストラリア牛やタイ国産黒豚などを使用したステーキを揃えていますが、お客様が好んで注文するメニューは圧倒的に黒豚ステーキとなっています。
【4】ジェファーステーキ
ジェファーステーキは15年の歴史があるタイのステーキレストラン。サンタフェに追い越されるまではタイで最多となる78店舗を展開しているローカルチェーンでした。10年以上ホテルのF&B部門を担当していたタイ人のサハラット氏がランシット大学の構内にバンコクグリルドというステーキレストランを開業したのが始まり。手頃な値段で大学生の間に大人気となり30店舗を超えたときにジェファーステーキに改称しました。
メニュー構成比 牛肉19.8% 豚肉33% 鶏肉19.8% 海鮮26.4%
ステーキメニューだけでなく、パスタ、サラダなどのメニューがあります。日本のレストランに例えるとガスト的な存在の店舗です。メニュー構成比の通り、店内では、豚肉メニュー、シーフードメニューを食べる姿を見かけます。
【5】モーモーパラダイス
1992年に日本で創業したしゃぶしゃぶ・すき焼き食べ放題の専門店モーモーパラダイスは、台湾、タイ、中国、ベトナム、米国などに展開するグローバルブランド。タイのモーモーパラダイスはNoble Restaurant Co.,Ltdによって2007年末にオープンし、現在ではバンコクで10店舗を展開しています。牛肉はコンテナで直接大量に仕入れたオーストラリア産を使用、豚肉はタイ産黒豚を使用している。20歳代〜30歳代のタイ人男女を中心客層として、タイで一番人気の日本スタイルのしゃぶしゃぶ・すき焼き食べ放題専門店です。高級店鍋ぞうプレムアムもバンコクに1店舗展開しています。
メニュー構成比率 牛肉50% 豚肉40% 鶏肉10%
店内はほぼタイ人客で埋まっており男性は牛肉、女性は豚肉を主に食べている姿が見られますが、牛肉も豚肉も美味しくリーズナブルに食べられるお店として認知されています。
バンコクではモーモーパラダイスのほか、秋吉、かごの屋も日本スタイルのしゃぶしゃぶ・すき焼き食べ放題の専門店としてタイ人から人気を集めています。高級店鍋ぞうプレミアムでは、近江牛すき焼きコース、近江牛しゃぶしゃぶコースがそれぞれ2,400バーツ(約7,200円)と高額にもかかわらず週末はタイ人のお客様で満席となっているのです。
【6】ペッパーランチ
ペッパーランチは、タイではCentral Restaurants Group Co., Ltd(CRG)がフランチャイズで運営しています。2007年末に1号店をセントラルワールドにオープン、現在バンコクを中心に20店舗展開しています。
メニュー構成比率 牛肉40.8% 豚肉16.8% 鶏肉26.4% 海鮮14.4%
開店当初は牛肉メニューをメインに打ち出していましたが、現在、店頭では牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉(主にサーモン)メニューを幅広く打ち出しており、店内でも牛肉以外のメニューを食べている姿が多く見られます。
ペッパーランチタイランドのウェブサイトhttp://pepperlunchthailand.com/
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