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【カンボジア】本格甘味処から学ぶ、和スイーツ&抹茶がカンボジアで愛される理由

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今回はプノンペンで人気の抹茶カフェがあると聞き、行ってみました。
店名は「The MATCHART Café(抹茶アートカフェ)」。
お店の前に立つと、抹茶の良い香りがしてきます。
早速、入店!

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オーナーは日本人、京都宇治の抹茶を使用した本格甘味処

お店のスタッフに尋ねたところ、オーナーは日本人で、 普段は日本に滞在していらっしゃるそうです。
日本人経営の甘味処となれば、お味も素材も本格的なのでは、と期待が高まります。

ゆったりくつろげそうなソファーに座って、オーダーしたメニューが届くまでの間、しばし店内を観察。
壁一面にはずらりと本が並べられていたり、スタイリッシュなインテリアを採用していたり、デザイナーズカフェのような雰囲気です。
平日15時ごろに来店しましたが、1階席2階席共に店内はほぼ満席状態でした。

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工夫が光る、日本の味

お待ちかねのメニューが到着。
今回はあんみつUS$3.5(約385円)、白玉だんごUS$2(約220円)と、ドリンクはさっぱりしたものがいただきたかったので緑茶US$1.5(約165円)をオーダーしました。
残念ながら緑茶はティーバッグでしたが、趣のある急須で砂糖漬けのライムと一緒にサーブされたので満足です。

白玉だんごは、もちもちでみずみずしく作りたてのような味わい。
抹茶の寒天と抹茶アイスが楽しめるあんみつも本格的なお味で、ここがカンボジアということを忘れそうなくらいです。
スイーツは提供されるまでに少し時間が掛かったので、オーダーが入ってから調理されていると思われます。

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来店時の客層は8割カンボジア人、2割が外国人でした。
テイクアウトで抹茶ドリンクを買って帰る人も多く、カンボジア人に和スイーツと抹茶が浸透しつつあるように感じられます。

この記事を書いた人(著者情報)

2011年よりカンボジアに在住。
現地のあれこれを発信していきます。

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