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【ミャンマー】ミャンマーの治安情勢

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もっと怖い問題としては、狂犬病です。
これは隣国のインドでも大きな問題ですが、野良犬や不衛生な環境下で暮らす犬が現地にはたくさんおり、中には狂犬病を持っている場合も。
狂犬病は致死率の高い怖い病気です。
筆者も狂犬病を持っていそうな犬がたくさんいる村などを訪れたことがありますが、絶対に近付かない、目を合わせないことが何よりも重要です。

また、交通事情も大きな問題です。
ミャンマーの交通では、車優先な状況が少なくありません。
日本では歩行者優先が社会に浸透していますが、ミャンマーでは赤でも車が飛び出して来たりすることは日常茶飯事です。
日本の感覚で道路を歩いたりしては決していけません。

ちなみに、ミャンマーでも新型コロナウイルスの感染は拡大しており、在ミャンマー日本大使館が12月9日に発表した情報によると、同日現在、ミャンマー国内における感染者数は計10万1739人(うち退院者8万726人)に達し、2151人が死亡したとのことです。
特に、ヤンゴン地域と、ミャンマーのほぼ中心に位置する第2の都市・マンダレー地域で多くなっています。
感染拡大は現在も続いており、引き続きマスクや手洗い、密な場所を避けるなど基本的な予防策を実施していく必要があります。

以上、いくつか現在のミャンマーの事情について簡単に見てきましたが、上記のようなことを意識していればそれだけ危険に遭うリスクは下がります。
日本とミャンマーとの経済関係も深化しており、現地の人々の中には親日家も多いので、日本人だからと嫌な目に遭ったり、進出の妨害に直面する可能性はないといっていいでしょう。

この記事を書いた人(著者情報)

サンシーロ

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