※本記事は2020年12月16日時点の情報です。
バンコクにもクリスマスシーズンが到来!
毎年11月くらいからショッピングモールなどの人が集まる商業施設に、大きなクリスマスツリーが設置されます。
新型コロナ禍の今年、バンコクは3月にロックダウンを経験しました(※1)。
ショッピングモールが閉鎖されたあの当時から考えると、とても今年はクリスマスイルミネーションどころではない状況かと思われましたが、その後国内感染者がほぼ出ておらず(※2)、現在収束に近い状態となり無事今年もクリスマスツリーが設置されました。
(※1)編集部注:バンコクは3月22日から人々が集う施設を閉鎖し、26日からタイ全土に非常事態宣言が発令されました。非常事態宣言は公共交通機関の運行や飲食店の営業再開など一部緩和されていますが、2021年1月15日まで延長されています。
(※2)編集部注:タイでは5月25日を最後に、新型コロナウイルスの抑え込みに成功していましたが、12月19日にバンコク西郊のサムットサコン県で過去最多となる548人の感染が確認され、同県では2021年1月3日まで商業・娯楽施設の営業停止、夜間外出制限などの措置が取られています。
そんなバンコクの主なショッピングモールのクリスマスイルミネーションをご紹介いたします。
バンコク最大級のショッピングモールで、500以上のショップが軒を連ねます。
毎年広大な敷地に大規模なセットを作るセントラル・ワールドは、地元の人々にとってクリスマスの名所です。
遠くからでも目立つ巨大なクリスマスツリーが今年も登場しました。
今年は“wOrld Of happiness”という文字の装飾が。
新型コロナ終焉への希望が込められているのかもしれません。
電飾のアーチや、光の花畑がつくられ、写真撮影が大好きなタイ人客のインスタ映えスポットとなっています。
「2021」のオブジェの前は人気で、常に人が入れ替わり撮影を楽しんでいました。
アクセス:BTSチットロム駅からプラトゥーナム方面へ徒歩約10分
所在地:999/9 Rama I Rd, Khwaeng Pathum Wan, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon, Bangkok
在住日本人が多いエリア・プロンポンのランドマークになっている老舗デパート「エンポリウム」の2号店です。
エムクオーティエ前の広場に大きなクリスマスツリーが設置されています。
今年は、たくさんのキャンディーがちりばめられたかわいいデザインです。
しかし新型コロナの影響でしょうか、例年に比べるとやや照明がおとなしい印象で、ツリー以外の装飾はありませんでした。
それでも集まった人々は思い思いに撮影を楽しんでいました。
アクセス:BTSプロンポン駅1番出口からスカイウォークで直結
所在地:693 Sukhumvit Rd, Khlong Toei Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon, Bangkok
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