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【タイ】バンコクでも人気の日本式高級食パン2選

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日本では全国で食べられるようになった高級食パン。

タイ・バンコクでも同じような日本スタイルの高級食パンを購入することができ、在住日本人を中心に人気があります。

今回はバンコクで人気を集めている、2店の高級食パンを紹介したいと思います。

Shirokumaya Bakeryの生食パン

まず1つ目はShirokumaya Bakeryの生食パンです。

2021年2月、日本人が多く居住し、おしゃれなレストランやカフェ、バーが集うエリアであるトンローにパン専門店としてオープンしました。

もともとは、同じく日本人が多く居住するエリア、プロンポンにある姉妹店のShirokumaya Cafeで生食パンを2020年から販売していました。

またたく間に評判が広がり、予約が最大で3か月待ちになるほどの大人気に。

Shirokumaya Bakeryがオープンしたことで、以前ほど待つことなく生食パンを購入できるようになりました。

トンローにあるShirokumaya Bakery



Shirokumaya Bakeryは、日本料理店のような外観です。

お店の前に広い駐車場があり、車を利用する人にとっては来店しやすくなっています。

1歩店内に入ると、持ち帰り用の袋がずらり。

棚には持ち帰り用の袋が整然と並べられている

外装・内装ともにこだわりを感じる造りです。

お客様は日本人が多いのかなと思っていましたが、この日来店していたのはみんなタイ人で、店内で楽しそうに写真を撮っていました。

こちらで販売されているのは生食パン、レーズン生食パン、マーブルデニッシュ巴の3種類。
価格は257バーツ(約900円)~278バーツ(約973円)です。

パンは5枚切りや6枚切りなど、好みの厚さにスライスしてもらうことができます。
やわらかい生食パンを自分でカットするのはなかなか難しいので、うれしいサービスですね。

今回は事前予約時にスライスをお願いしていたので、スムーズに受け取ることができました。

6枚切りの生食パンです。

生食パン278バーツ(約973円)

袋を開けると、小麦のいい香りがふんわり。

生地はふわふわで柔らかく、少し強く押すと跡がついてしまうほど。

卵を使用せず、生クリーム、練乳、はちみつをふんだんに練りこんでいるそうで、ちぎって食べると上品な甘みが口の中に広がります。

ふわふわの生食パン

そのまま食べても十分おいしく、バターを少し塗ってトーストしてもまた美味です。

朝食としてコーヒーと一緒に食べると、朝からとても幸せな気持ちになります。

この記事を書いた人(著者情報)

soyogi

バンコク在住の主婦ブロガーです。
現地の生活情報や旅行について発信するブログ「世界さんぽ」を運営しています。
趣味は旅行で、ASEAN10か国は全て訪れました。

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