マレーシアでは5月12日からマレーシア全域においてロックダウンが行われており、店内での飲食が禁止されています。
それでも、感染者数は増加の一途で、7月1日からはクアラルンプールの一部エリアでは規制がさらに強化され、外出範囲は10km以内にされ、警察が警戒しています。
そんな状況だからこそ、おいしい料理を食べたくなるのが人情です。
窮屈な生活をしていると、無性におすしを食べたくなります。
マレーシアには日本人のすし職人が握ってくれるおすし屋さんがたくさんあり、現在店内飲食が禁止されている今は、デリバリーやテイクアウトで楽しむことができます。
ただ、本格的なおすしのため、価格は100リンギット(約2,632円)超えがほとんどで、マレーシアの物価からするとかなり高めです。
そんな中、職人が握る本格おすしを100リンギット(約2,632円)以下でお腹いっぱい楽しめるお店があります。
名前は「Sushi Kazu」です。
新型コロナが世界的に流行する直前、2019年の12月にオープンしました。
場所はクアラルンプールのランドマークであるツインタワーから車で12分、欧米人が多く住んでいる閑静な高級住宅街のダマンサラハイツです。
店内は楕円形のカウンターがあり、おしゃれな雰囲気です。
通常、店内飲食の場合は、ランチが129リンギット(約3,395円)~、ディナーは178リンギット(約4,685円)~と高級店の価格です。
現在はデリバリーのみの対応なので、もう少しリーズナブルな価格のメニュー構成になっています。
詳細はインスタグラムで確認でき、オーダーはマレーシアで主流のメッセンジャーアプリWhatsAppからも注文可能です。
弁当は刺身88リンギット(約2,316円)、握り寿司68リンギット(約1,790円)、ちらし68リンギット(約1,790円)、鰻68リンギット(約1,790円)、炙り大トロ238リンギット(約6,264円)、KAZUスペシャル388リンギット(約1万212円)の6種類です。
KAZUスペシャルは3段のお重で、6種類の握りずし、太巻き、A5和牛、3種類の天ぷら、カキフライ、2種類の照り焼き、その日のおかずという盛りだくさんな内容です。
お弁当には、お酒付きのセットもあります。
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