マレーシアでは、9月に入り新規感染者数が減少してきたことを踏まえ、10日より約3ヶ月ぶりにロックダウンが解除されました。クアラルンプールなどの首都圏のワクチン接種率が70%を超えたためとみられています。
店内飲食の利用には、ワクチン接種完了に加え、症状がないことが必要です。
また、政府は従業員への新型コロナウイルスワクチンの接種も義務付けました。
従業員全体のワクチン接種率が40~59%の場合は収容能力の60%、60%~70%の場合は80%、80%以上の場合は100%が店内飲食可能な人数の上限となります。
6月から3ヶ月以上、ロックダウンによる外出制限が続いていたため、日本食が恋しくなるのは当然なのですが、健康的な食事にも気をつかうようになります。
健康的な食事として思い付くのは、栄養バランスのいい日本の定食です。
今回は定食チェーン店「やよい軒」をご紹介します。
やよい軒はマレーシアでは「YAYOI Malaysia」というブランドで営業しています。
他にもタイ、シンガポール、フィリピン、アメリカ、オーストラリア、台湾に出店しています。
やよい軒は、できる限り注文を受けてから調理することを心掛けており、ごはんも炊き立てでおかわりが自由です。
定番の味から季節や郷土を意識した料理と、和洋折衷の定食がずらりとそろっています。
子どもから大人まで、さまざまな方に愛されている定食屋です。
実は、やよい軒は1人用鍋を定食として提供したパイオニアでもあります。
ここマレーシアには、クアラルンプール市と同市に隣接するセランゴール州に合計で4店舗構えています。
現在はデリバリーとテイクアウトのみですが、宅配サービスのアプリGrab Foodもしくは公式ホームページから注文が可能です。
メニューは弁当、丼、サイドメニュー、ソフトドリンクに大きく分かれています。
Grab Foodを見ると、おすすめにはチキンカツカレー28.51リンギット(約744円)、焼肉丼30.63リンギット(約799円)、から揚げ弁当25.33リンギット(約661円)、照焼きチキン弁当26.39リンギット(約688円)、チキンかつ丼23.31リンギット(約608円)、牛丼28.51リンギット(約744円)、チキン南蛮弁当23.21リンギット(約605円)、さばの塩焼き30.63リンギット(約799円)などが挙げられています。
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