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【タイ】福岡のソウルフード「スタミナ鉄板 博多アイアンマン」がバンコク初出店!

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スタミナ鉄板 博多アイアンマン タイ トンロー店

日系飲食チェーンが多く出店するバンコクに、また新たなお店が出店しました。
それがスタミナ鉄板 博多アイアンマンです。

博多アイアンマンは福岡に展開する飲食チェーンで、現在は県内で6店舗を営業しています。
全国展開はしていないものの、福岡では知る人ぞ知るソウルフードなんだとか。

今回バンコク店がオープンしたのは、日本人が多く居住し、日系飲食店も特に多いスクンビットの「トンロー」エリアです。
さらに、バンコク市民の足であるBTS(スカイトレイン)の最寄駅からも徒歩5分ほどと、便利なエリアでの出店です。

店内

現在は写真のようなカウンター席のみで営業していて、テーブル席は準備中だそうです。
カウンター席からは調理している様子を眺めることができます。

メニューは1品「スタミナ鉄板」のみ!

スタミナ鉄板定食

博多アイアンマンはメニューが1品しかないのが特徴です。
その1品が写真の「スタミナ鉄板」です。

注文用紙

注文方法は、用紙に希望を書き込んでスタッフさんに渡します。
スタミナ鉄板のサイズは「普通盛り」「1.5倍盛り」「2倍盛り」から選択できます。
油(ラード)やニンニクの量は無料で変更可能です。

ちなみに、ご飯はおかわりし放題なんだとか。
これは男性陣にはうれしいサービスですね。

スタミナ鉄板2倍盛り

スタミナ鉄板が運ばれてきた瞬間、にんにくを多めでお願いしたせいか香ばしい匂いがガツン!と。
とにかく食欲をそそる香りです。

しかし、すぐこのまま食べるわけではありません。

3種類用意されている秘伝のみそ

こちらの3種類の秘伝のみそを使います。

カウンターには写真のような木の棒が置かれているので、これを1本鉄板の片側に敷きます。

すると、鉄板の片側にスープがたまります。

秘伝の辛味噌

たまった肉汁に秘伝の辛味噌を溶かして、つけながら白飯と一緒に食べる!
これがオーソドックスな食べ方だそうです。

店長さんいわく、3種の秘伝のみそのうち、辛味噌は上記の方法で溶かして食べ、甘味噌とスパイスカレー辛味噌は直接つけて食べてOKとのこと。

そのお味はというと、肉汁とキャベツの甘味、そして辛味噌のうま味が絶妙で、いくらでも白ごはんが食べられてしまいそうなほどおいしかったです。

甘味噌は辛味噌よりコクが強くまろやかでした。
こちらもお肉と相性抜群なので、ぜひ試してみて欲しいです。

店舗情報

特にガッツリ食べたい男性に受けが良さそうなお店だと思いました。
今回、私は2倍盛りを注文しましたが、男性ならちょうどいい量だと思います。
お酒との相性も良さそうですね。

では、最後に店舗情報を載せておきます。

■スタミナ鉄板 博多アイアンマン タイ トンロー店
住所:3, 2 Sukhumvit Rd, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon
電話:+66-2-258-9584
営業時間:11:30〜21:00
URL:https://hakataironman.com/index.html

この記事を書いた人(著者情報)

ゆーじ

バンコク在住4年目です。
日々、日系のレストランを食べ歩いています。

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