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【ベトナム】外はカリッと中はもっちり!本格ベルギーワッフルが楽しめる「Wafel – Belgian Waffle Bar」

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2021年12月にベトナム中部の中心都市ダナンにオープンした「Wafel-Belgian Waffle Bar(ワフル-ベルジャン・ワッフル・バー)」では、本格的なベルギーワッフルを楽しむことができます。
お店があるのは、ホテルや飲食店が多く、観光客や在住外国人にも人気のアントゥン・エリア。
その中でも、閑静な住宅街や小さなカフェが立ち並ぶアントゥン24通りにあります。
今回はオーナーのPhilippe(フィリップ)さんにお話を伺いました。

オーナーのPhilippe(フィリップ)さん



記者:ベトナム進出までの簡単な経歴を教えてください。
Philippe氏:ベルギーのアントワープ(※1)出身です。
子どもの頃にスペインに移住し、そのままスペインでマーケティングの仕事をしながら趣味で各国を旅行していました。
その中で特に雰囲気や文化が気に入ったベトナムに移住し、ホーチミンで3年間英語教師に従事していましたが、何か自分で仕事を始めたいと思い、ダナンに移住しワッフル・バーを開業しました。

(※1)アントワープ:ベルギー北部の港湾都市。首都ブリュッセルに続き2番目に大きな都市で、アニメ「フランダースの犬」の舞台にもなっている。

オープンキッチンを挟んで2つのエリアに分かれたテーブル席。ワッフルを待つ間店内には食欲をそそる香りが充満する

記者:なぜベトナムでの起業を選ばれたのですか?
Philippe氏:東南アジアを旅していてシンガポールやタイにはベルギースタイルのワッフル店があったのですが、ベトナムでは見かけませんでした。
ワッフル店はあるのですが、アメリカスタイルのものばかりだったので、自分が子どもの頃から慣れ親しんでいるベルギーワッフルのお店をやったら面白いと思ったのです。

記者:アメリカスタイルとベルギースタイルのワッフルには、どのような違いがありますか?
Philippe氏:アメリカンワッフルとベルギーワッフルの大きな違いは発酵の有無です。
アメリカンワッフルはベーキングパウダーを使用するので発酵は必要ありませんが、ベルギーワッフルはイーストを使って生地を発酵させます。
そのため、アメリカンワッフルはふわふわとパンケーキのような感じですが、ベルギーワッフルは外はカリッと、中はもっちりとした弾力のある食感になります。

「ブリュッセル・ワッフル」は筆者がベルギーのブリュッセルへ行った際に、街の中心にある広場、グラン・プラスで食べた本場のワッフルを思い出す味

記者:どのようなお客様がいらっしゃいますか?
Philippe氏:50%がベトナム人、30%がダナン在住外国人で20%がその他地域からのお客様です。

記者:人気商品を教えてください。
Philippe氏:ワッフルメニューは「ブリュッセル・ワッフル」と「リエージュ・ワッフル」の2種類です。
「ブリュッセル・ワッフル」はサクサクした食感で、甘さのない長方形のワッフルです。
クリームやフルーツをトッピングするとスイーツ、エッグベネディクトやスモークサーモンをトッピングすると食事として楽しめます。

スモークサーモンとサラダでお食事ワッフルにも

「リエージュ・ワッフル」はベルギー東部でよく食べられる円形のワッフルです。
生地自体にパールシュガーが使われており、外はカリッと中はもっちりとした生地とザクザクした砂糖の食感を楽しめます。

日本でもおなじみのワッフルと言えばこちら。パールシュガーのザクザク食感がポイント

どちらのワッフルもベルギーから輸入した鋳鉄製のワッフルメーカーを使用して焼いています。
ベトナムはベルギーよりも湿度が高いので、ワッフルメーカーで焼いた後にトースターで二度焼きし、カリッと仕上げて提供しています。

二度焼きでサクッと仕上げるのがポイント

記者:ベトナムで大変だったことは何ですか?
Philippe氏:特にこれといって大変なことはないです。
工事などは遅延することもありますが、ヨーロッパに比べると自分でビジネスを始めやすいなど、バランスが取れていると思います。

トッピングのチョコレートはベトナム生まれの高級チョコブランド「MAROU(マルゥ)」を使用

記者:昨年(2021年)ロックダウン(※2)前に既にお店が立っているのを拝見したのですが、新型コロナウイルスによる影響は何かありましたか?
Philippe氏:本来であれば2021年6月にはオープンできる予定だったのですが、新型コロナウイルス感染症のまん延で5月には飲食店での店内飲食が禁止され、そのままロックダウンになってしまったので大幅に遅れました。
ロックダウン前にワッフルメーカーを輸入できていたので、その間に試作をしたり、メニューを考えたりできたのはラッキーでした。

(※2)ダナン市では2021年8月16日~9月4日に完全外出禁止の厳格なロックダウンが施行された。9月5日以降は市内をいくつかのエリアに分け、各エリアごとに施策の緩和などが行われた。

ワッフルと一緒に世界で人気のベルギービール、ヒューガルデンも楽しめる

記者:次のビジョンを教えてください
Philippe氏:今後ホーチミンに2店舗目のオープンを考えています。
2店舗目は現在のような店内でゆっくりと食事を楽しむ形態にして、3店舗目としてベルギーの街中によくあるような人通りの多い場所でテイクアウト専門の路面店を始めたいです。
軌道に乗ったらダナンから車で約1時間の世界遺産の町・ホイアンの他、ハノイなども視野に入れていきたいです。

記者:ありがとうございました。

■Wafel – Belgian Waffle Bar
住所:54 An Thuong 24, My An, Ngu Hanh Son, Da Nang
電話:+84 97 800 02 00
営業時間:8:00~22:00
Facebook:https://www.facebook.com/wafeldanang



この記事を書いた人(著者情報)

寺内真実

1年ホーチミン、7年以上ダナン在住。
中央大学卒業後は金融系(FP2級)、医療系の会社に勤務。
「暑い国に住みたい」と勢いで渡越し、現地の日系旅行会社を経て、現在は現地サービス業とライター業をしている。
写真は生後1週間で保護した愛猫“大福”と。
著書▼
「癒しのビーチと古都散歩ダナン&ホイアンへ」イカロス出版
※電子版はこちら
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