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【ベトナム】ホーチミンのおしゃれ日本食レストランの沖縄フェアが話題!「indigo Japanese Restaurant」

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「健康と美」がコンセプト。
栄養バランスがとれた日本食を楽しめるホーチミンの日本食レストラン「indigo Japanese Restaurant(インディゴ・ジャパニーズ・レストラン)」。

2019年にオープン、そして2022年5月に3周年を迎えられました。

そんな「indigo Japanese Restaurant」が、ホーチミン在住者たちの間で話題になっています。
理由は2022年2月に始められた“沖縄料理フェア”!

ホーチミンで沖縄料理が食べられるなんて!それでは早速調査していきましょう。

 

場所

「indigo Japanese Restaurant」の外観



ホーチミン市1区中心地とタンソンニャット国際空港(ホーチミン市1区中心地より北西約8kmの位置)の間、1区の北西に隣接する3区。

日系レストランが集まっているホーチミン日本人街(1区中心地)とは異なり、ローカルの飲食店が中心のエリアですが、店舗のあるNguyen Dinh Chieu(グエンディンチュウ)通りは交通量も人通りも多いため、ある程度の利用者が見込めます。

 

店内

ブルーを基調とした明るい店内

店内は青色を多く取り入れたおしゃれな内装。
女性1人でも入りやすい雰囲気で、明るく清潔感があります。
内装のおしゃれさから女性客が多いかと思いきや、次々に男性のお客様が来店されていました!

席間隔が広く、おしゃれでリラックスできる空間

おしゃれな内装からは一見女性向けのように見えますが、オーナー様の優しいお人柄もあってどこか懐かしさを感じるアットホームな雰囲気。
清潔感があって、ほっと一息つける空気感が男性にも人気が高い理由でしょう。

 

2階は最大24人利用可能!プロジェクターもあり、会議やイベントにも◎

2階は接待やミーティング、イベントなどに使えるスペースがあり、スクリーン&プロジェクターも完備!会議やイベントをした後にそのまま食事をすることも可能なので、いろいろな場面で利用できますね。

 

メニュー

リーズナブルな価格がうれしいランチメニュー

栄養バランスのいい副菜が多く、野菜たっぷりでヘルシーなランチセット。
ワンプレートにいろいろな料理が盛り付けてあり「あれも食べたい、これも食べたい」という願望をかなえてくれますね。
お値段も10万ドン(約500円)~とお手頃価格なのもうれしい~。

 

アラカルト(一品)ニュー

もちろん単品での注文も可能。

 

沖縄料理フェアのメニュー

2022年2月から開催された“沖縄料理フェア”。
ソーキそばやタコライス、ラフテー(豚肉の角煮)、ゴーヤチャンプルーなどの沖縄料理がホーチミン市で食べられるということで、在住者の間でも話題になっています!

こちらの沖縄料理はお客様の要望から始められました。
何度も試行錯誤して、沖縄出身のお客様にも試食してもらいながらレシピを開発されたとのこと。

「少しでもお客様の要望に合う料理を出していきたいんですよね」と笑顔で語るオーナー様のお言葉。
在住者にとって地元の味をホーチミン市で食べられるのはもちろん、その想いがうれしいですよね。

以前は期間限定での提供を予定されていましたが、お客様から人気があるメニューのため、現在は期間未定。

 

ホーチミンで沖縄料理を満喫!

ピリッと辛うま!沖縄県民のソウルフード「indigoタコライス」

タコライスとは、メキシコ料理の「タコス」の具をご飯の上にのせた沖縄生まれのメニュー。
スパイシーなひき肉とレタス、トマト、チーズがのった沖縄名物です。

たっぷりの甘さの中にぴりっとした辛さ、新鮮な野菜とほかほかのご飯。
チーズを合わせながらと、飽きずに最後までおいしくいただけます。
女性に、ちょうどいいボリュームなのもうれしい。

 

シンプルながら麺のうまさが引き立つ逸品「やみつき!ソーキそば」

「ソーキそば」とは、豚の肋骨部分のお肉(スペアリブ)をトッピングした沖縄そばです。

存在感のある骨付き豚肉はホロリと柔らかく。
シンプルながらあっさり、それでていてコクのあるカツオ出汁のスープと相性抜群。

 

麺はベトナムの製麺所で作られている

実は、ソーキそば用の麺はオーナー様自らホーチミン市内にある製麺所を巡り、開発して作られたとのこと。

オーナー様からのお話では「最初の頃は日本からソーキそば用の乾麺を取り寄せていたのですが、味に納得できなくて。
沖縄そばを作れる製麺所をホーチミン市で探し、ようやく納得できる麺を手に入れられるようになりました」とのこと。

 

沖縄麩のもちっと食感が癖になる!「麩(ふ)チャンプルー」

麩チャンプルーとは野菜や豆腐、そして沖縄の麩(くるま麩)を使った炒めもの。
沖縄麩はお吸い物などに入れる麩とは違い、溶けにくく型崩れしないので、沖縄では炒め物にもよく使用されているとか。

弾力があってもちっとしているのが特徴。
味付けはいたってシンプルなのに、沖縄麩のもちっと感と野菜の甘味が食欲をそそります!麩も沖縄から取り寄せているとのことです。
おいしくて、この記事を執筆している今すぐにでも食べに行きたいくらい…!

 

女性にとってちょうどいいサイズ感の「海鮮丼」

今回は子ども連れだったので、子どもが大好きな海鮮丼を。
サラダやみそ汁がセットになっており、バランスよく食べられるのもうれしいですね。
食べやすくサイコロ状にカットされたサーモンやマグロ、卵など、新鮮な海鮮を使っています。

子どもも「おいしいー!」と無我夢中で食べておりました!

 

まとめ

今回は沖縄料理を中心に食べましたが、栄養バランスも考えられた見た目も美しい日本食をリーズナブルに堪能できます。
オーナー様からは「今回の沖縄料理のように、今後もお客間に喜んでいただけるメニューを作っていきます」とのお言葉。

ニーズを常に意識し、食事をしたことでお客様に心から喜んでいただきたいというオーナー様の想いが伝わる、すてきなお店でした。

 

■indigo Japanese restaurant
住所:232 Nguyen Dinh Chieu street, District 3, Ho Chi Minh City
電話:+84 93 1427399、+84 93 1428399
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:30
定休日:日曜
Facebook:https://www.facebook.com/Indigo-beautyhealthy-844773005864194

※1ベトナムドン=約0.0056円で換算



この記事を書いた人(著者情報)

ごっち

ホーチミン在住歴11年の主婦ブロガー。グルメ・生活情報・子育て情報・美容などホーチミンのあらゆる情報を発信する「ベトナムリアルガイド」運営しています。

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