日本の関東地方を中心に焼肉チェーンを展開する「安楽亭」が2017年1月にベトナム1号店を開業した。
外食産業が盛んなベトナムでは近年、外資系チェーンが相次いで進出しているが、安楽亭は、東南アジアへの事業拡大の足掛かりとして、日系企業の進出が加速しているベトナムの経済都市ホーチミンを選んだ。
安楽亭がベトナム1号店を構えたのは、ホーチミン市7区Nguyen Huu Tho(グエンフートー)通りと Nguyen Van Linh(グエンバンリン)通りの交差点。
郊外ではあるが、周辺には、「Vivo City」や「Lotte Mart」などの大型ショッピングモールがあり、非常に交通量の多い場所として知られる。
『安心・安全・美味しさを気軽に。』がコンセプトの安楽亭がメインターゲットとするのは、地元の家族連れや団体客だ。
地元の人々が入りやすい店を目指し、値段も現地に合わせて設定されており、かなりお得。
店舗面積は広いが、スペースをゆったりと使っているため、座席数は34席と少な目の印象。
ただし、テーブル席は結合でき、数十人単位が参加する宴会でも使用可能だ。
2階には、キッズルームもあるので、子供連れには嬉しい。
定番の焼肉セットメニューやサイドメニューも充実している。
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