「カンボジア初の公共交通機関、路面バスの運行スタート(前編)」にて、2014年3月からJICAの支援によりスタートした、プノンペン市内の公共バスについてお伝えしました。
今回は後編として、実際に路面バスに乗車してみたいと思います。
筆者は今回が初めての乗車です!ドキドキ!
空港内には、市内まで定額料金のタクシーとトゥクトゥクがあります。
値段交渉不要+空港専属ドライバーのため安心感がありますが、値段は割高感が否めません(目的地にもよりますが)。
空港の駐車場をショートカットし外に出てみると、フリーのバイクタクシーやトゥクトゥクのおじさんたちが待ち構えています。
その誘いを振り切って、すぐそこのバス停へ。
すでに5人、バスを待っている人たちがいます。
今回はプノンペン国際空港前を15時頃出発する便で、市内中心部のリバーサイドを目指します。
バス停には路線番号と停留所番号がカンボジア語で表記されています。
下の写真は向い側のバス停、「ខ្សែទី៣(路線3) ចំណតទី៤១(停留所41番)」です。
待つこと約5分で、バス到着。
このバス停は路線③しか通っていないため、上りと下りさえ確認して、最初に来たバスに乗ればOK。
右上の数字が路線番号です。
前のドアから入るとすぐに、運転手とは別に車掌さんのようなお兄さんがいます。
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