プノンペンの日本人経営・タイ古式マッサージ

カンボジアのマッサージ事情

日本ではいたる所にあるマッサージ店。
本格的に歪みを矯正したい時は接骨院や整体へ、短時間で疲労回復したい時にはクイックマッサージやフットマッサージ、時には自分へのご褒美として全身オイルマッサージ、と体の状態と気分に合わせて選ぶ楽しさがあります。

さて、カンボジアのマッサージ事情はいかがなものか。
カンボジアもいたるところにマッサージ店があります。
あることにはあるのですが、満足できるお気に入りのマッサージ店を見つけるのは至難の業です。
3ドル程度のお手頃価格のお店で多いのが、エアコンなしは当たり前、シーツやタオルの使いまわしなど衛生状態問題ありのお店。
一方、外国人を対象としたキレイ目のお店も多く見られますが、しっかり技術を学んでいないのか、ツボに全く入らず触れているだけのような、もしくは力任せに揉む、のどちらかのパターン。
腕が良くコスパも良く癒しの空間でもある、そんな理想のマッサージ店を探してプノンペンを彷徨う日々・・・。

そんな中、先日初めて行ってみたマッサージ店がなかなかの満足度だったので、レポートしてみたいと思います。

日本人経営、ASIA HERB ASSOCIATION

2002年、日本人女性がタイで創業したASIA HERB ASSOCIATION。
現在タイに7店舗、カンボジアに2店舗展開している。
調べてみると、日本のメディアにも多数取り上げられている、タイでは有名マッサージ店のようです。
カンボジアにはプノンペンとシェムリアップに1店舗ずつ。
今回はイオンモールに入っているプノンペン店を利用しました。

2500年以上の歴史をもつタイの伝承医学、ハーバルボール治療