ワールドグルメが楽しめる都市、プノンペン。
今回はプノンペンのリバーサイドにある、筆者の大好きなメキシカンレストラン、“Viva Restaurant Phnom Penh”をご紹介します。
プノンペンのリバーサイドとは、プノンペンを流れるトンレサップ川の川沿いエリアのこと。
観光客や在住外国人向けのレストランやホテル、カフェやバーなどが建ち並び、夜遅くまでにぎやかな、言わずと知れた外国人に人気のエリアです。
もちろん、地元のカンボジア人たちも大好きな場所。
若者たちが学校帰りに遊びに来たり、小さい子供を連れたファミリーが夕涼みにやって来たり、ムキムキのお兄さん率いるおばちゃんグループがエアロビで汗を流していたり(今やプノンペン名物です)。
ナイトマーケットもあり、夕方から夜にかけて地元の人たちが大集合する人気のエリアなのです。
リバーサイドは交通量の激しい通りに面していますが、川沿いに広めのスペースが設けられ、きれいに整備されています。
芝生が植えられていたり、ベンチが置かれていたり、皆が思い思いの時間を楽しめる、なかなかいい場所です。
店内に入ると、まず全面オレンジ色の壁と、壁に描かれたメキシコの国旗をアレンジした鷹のイラストが目に飛び込んできます。
ただ、シックなブラックのテーブルとイスによってちょうど良い加減に派手さが中和されており、なんとも居心地のよいインテリアとなっています。
手前はオープンエアーで、車道の向こう側にはトンレサップ側と対岸の町並みも見渡せます。
西洋人のお客さんたちは、入り口側に好んで座るようですが、暑いのが苦手!という方々は奥にエアコンルームもあるのでご安心を。
ここ“Viva Restaurant”で必ずオーダーするのが、Viva Taco。
メキシカンの定番、いわゆるタコスと呼ばれる料理です。
トウモロコシ粉で作られたコーン・トルティーヤに、スパイシーに味付けされたひき肉、たっぷりの細切りレタス、トマト、チーズを乗せ、オニオンとトマトのピリッとしたサルサソースをかけ、ライムを絞っていただきます。
トルティーヤはハードかソフトが選べ、お肉もビーフ・チキン・ポークの中から選べるので、自分のお気に入りの組み合わせをチョイスできます。
ペロッと食べられるサイズ感なので、数人でシェアするよりは一人一皿オーダーするのがベスト。
その他のメニューはみんなでシェアしつつも、最後のシメに必ずもう一皿追加オーダーしてしまうくらい、やみつきの美味しさです。
そしてこのタコス、お値段なんとHappy hourで$1.5。
美味しさとお値段がもはやアンバランスに思えてくるほど・・。
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