マンゴーは日本人の口に合うトロピカルフルーツ
トロピカルフルーツの中でもマンゴーは日本人の口に良く合うことで知られています。
宮崎で作られる完熟の大きなマンゴーが有名で、高価なギフトとしても人気があります。
しかしマレーシアでは、マンゴーはもっと手軽に食べるフルーツで、スーパーでは写真ように山積みになったマンゴーをよく見掛けます。
ただし、日本で食べるマンゴーを想像していると「完熟」とは違ったそのテイストに失望してしまうことも。
これはこれで美味しいのですが、口でとろけるような甘いマンゴーではありません。
マレーシアでマンゴーを食べるならスイーツで
完熟で甘いマンゴーを食べたいなら、スイーツとして食べることをおすすめします。
写真のようなアイスにも必ずマンゴーが使われています。
やはり自国や、隣国のタイから輸入していることが多く、安価に入手できることからマンゴーが贅沢に使われていると感じます。
マレーシアには香港発のチェーン店でありながらローカルに人気のカフェ「許留山(HUI LAU SHAN)」があります。
「許留山(HUI LAU SHAN)」はマンゴープリンで有名
こちら「許留山(HUI LAU SHAN)」の発祥は香港です。
地元香港では、マンゴープリンが美味しいと非常に人気があります。
もちろん香港のスイーツが美味しいということは、日本に住んでいる人ならば良く知るところ。
香港のスイーツは、日本でもタピオカやマンゴープリンなど多くのブームを作ってきました。
中華系の多く住むマレーシアに進出するのは当然の流れと言えます。
そして、マレーシアの「許留山(HUI LAU SHAN)」は大きなモールには必ずと言って良いほどショップを構えており、マンゴースイーツのお店としてチェーン展開に成功しています。
そのショップの多くはオープンスペースになっており、買い物の合間にふらっと立ち寄ることができる手軽な空間になっています。
オレンジの看板やメニューが遠くからでも目立ち、常に多くのお客で賑わっています。
マンゴースイーツは男性もよく食べる
日本ではカフェというと、女性の利用客が多いイメージがありますが、こちらは家族連れで楽しんでいる人をよく見掛けます。
男性が大きなマンゴーのスイーツをペロリと食べている姿を見ると、マレーシア人にとってマンゴーが身近なものであることが分かります。
そして、このお店のスイーツの特徴は、そのマンゴーがたっぷりと入っている盛り付けです。
メインメニューはマンゴージュースからマンゴージュレ&フルーツ、アイス&マンゴー、マンゴープリンとマンゴー&ジュレなど多岐に渡ります。
メインメニュー
教えてASEANコラム
お問い合わせ
人気記事ランキング
新着記事
国別で記事を探す
おすすめキーワードで記事を探す
ライター紹介