こんにちは!教えてASEAN、看板娘シリーズです!
今回はベトナム・ホーチミンから、福岡県で「焼肉ヌルボン」などを展開されている綱屋様が5月にオープンさせたIl Corda Charcoal Steakhouse(イル・コルダ)のイェンさんをご紹介します。
キッチンで料理人として修業を積まれているイェンさん、素朴で努力を惜しまない若き料理人のインタビューです。
ぜひご一読ください!
【Profile】
カントー(CAN THO)出身。1992年生まれの27歳。カントーはベトナム南部、メコンデルタ地帯の中心都市です。
西洋料理の専門学校を卒業後、西洋料理のレストランにて約1年半、仕込みなど下積み修業をされました。
もともと料理が好きで、高校生の時に料理を専門で学べる道に進もうと思い、西洋料理を学ばれたそうです。
それでは、イェンさんのお仕事姿から!
【Official】
~Il Corda Charcoal Steakhouseに入社した理由は?~
もともと日本の料理に興味があったのですが、自分が勉強したのは西洋料理。日系の飲食店に入社するのは、難しいかなと思っていました。そんな中、西洋料理の一つであるステーキをメインに扱う日系飲食店「Il Corda Charcoal Steakhouse」がオープニングスタッフを募集しているということを知り、応募しました。
日本の方は人に対して優しく、丁寧に教えてくれるイメージがあったのと、日本人のまじめで誠実な性格や日本文化が好きというのもあり、入社に迷いはなかったです。
約2ヶ月前(取材時点)の2019年4月に入社しました。Il Corda Charcoal Steakhouseは5月20日オープンでしたので、入社後はオープン準備の日々でした。
~現在は、どのような仕事をされていますか?~
料理の仕込みがメインです。料理長と一緒に前菜やサラダを作ったり。今は仕込みがメインですが、早く一人前になりたいです。道のりはまだまだですが……。
次のステップとしては、味の要となるソース作り。その後、お肉を焼けるようになれば一人前です。一歩一歩経験を積んでいけるよう日々努力しています。
~仕事のやりがい、大変なところは?~
料理を作ってお客様に褒められたときには本当に嬉しいです。料理人として仕事をすることの醍醐味だと思います。
大変だったのは入社当初ですね。当然ですが、前のお店とレシピがまったく違いますので、しっかりとメモを取って何度も料理長にチェックしてもらいながら作る、というのを繰り返して一生懸命覚えました。やりがいは感じましたが、覚えることが多くて本当に大変でした。
一番苦労したのは舌の感覚です。もちろんレシピを覚えるのも大変だったのですが、その日の食材によって少しずつ味が変わります。毎回味見をして、舌の感覚で味を見極めていくのは本当に難しいです。
~今の目標は何ですか?~
今の目標は、後輩たちが入ってきたら、しっかりとレシピや料理の技術を教えられるようになることです。そのために、まずは自分がしっかりと味・レシピを覚えられるように、日々奮闘中です!
とても恥ずかしそうに話されていましたが、本当に料理をするのが好きだということが伝わってまいりました!
そんな彼女のプライベート姿もご覧ください!
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