ダナン市街地に2019年11月5日にグランドオープンした、コッペパンとスイーツ専門店「Petanco(ぺたんこ)」は日本人オーナーとベトナム人オーナーの共同経営によるお店です。
プレオープン時から在住日本人には評判でした。
というのも、ダナンでは今までなかなか食べることのできなかった、日本でおなじみのショートケーキ、シュークリームをいただくことができるからです。
店内には焼きたてのパンの香りが広がっており、こちらも日本ではおなじみの肉類やレタスなどの具材を挟んだコッペパンがショーケースに並んでいました。
今回は「Petanco」の商品開発担当兼オーナーである、北端直人さんにお話を伺いました。
記者:ベトナム進出までの簡単な経歴を教えてください。
北端氏:ダナンに来て1年半になります。
以前は東京のフレンチレストランなどで、7年ほどコックを担当し、スーシェフ(副料理長)として働いていました。
知人の紹介でダナンのレストラン立ち上げとメニュー開発のために移住したのですが、そのレストランで出していたプリンが好評で、その後、他のレストランにスイーツを卸す機会が増えていきました。
今回、共同経営をしているベトナム人オーナーが良い物件を見つけてきたことがきっかけとなり、「Petanco」をオープンしました。
記者:立地はどのように選びましたか?
北端氏:ベトナム人オーナーが見つけてきたのですが、カフェの一角にあるスペースで、庭も広く素敵でした。
ここなら、イートインのお客様が庭で食事とドリンクをゆっくり楽しめていいと思いました。
記者:営業時間を教えてください。
北端氏:7:00~18:00です。
記者:どの様なお客様がいらっしゃいますか?
北端氏:現在は日本人とベトナム人のお客様が多いです。
今後、さらにマーケティングに力を入れ、国籍問わずたくさんの方に知ってもらえればと思っています。
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