6月7日、マレーシア政府が活動制限令を8月31日まで延長すると発表しましたが、10日からは規制が緩和され、行動範囲は格段に広がりました。
社会的距離の確保などの条件はありますが、店内での食事も認められるようになり、徐々に日常を取り戻しつつあります。
とはいえ、経済的な打撃は大きく、日系企業も厳しい状況のようです。
そこで、コロナ禍でも元気に営業しているAEONの食品情報についてご紹介させていただきます。
マレーシアのAEONの店舗数を調べたところ、AEON MALL/SHOPPING CENTREが28店舗、AEON STOREが34店舗と合計で62店舗もあります。
今回はAEON STOREに属するAEON Bandar Utama Storeをレポートします。
AEONは日本の食材の他、海外の製品やノンハラル食品を多く取り扱っていて、日本人はもちろんのこと、ローカルの間では中華系の人を中心に親しまれており、平日の日中でも賑わっています。
現在は入店時に、来店客の入出店時間などを記録するQRコードを読み取り、体温や体調を記入して列に並ぶ必要があります。
訪れた日は平日の15時頃だったのですが、列は長く、30分くらい待ちました。
ローカルのスーパーとの違いは、総菜コーナーで見て取れます。
お好み焼きやお弁当が置いてあるのは、日系のスーパーならではです。
当然ですが、日本の食材は豊富な品ぞろえで、冷凍食品や調味料はローカルのスーパーだとなかなか手に入らないため、非常にありがたいです。
ただし、価格は日本の3倍くらいします。
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