こんにちは!教えてASEAN事務局です!
今回は、2018年にホーチミン7区の高級住宅街にオープンした、「うどんや和食 どんのすけ」の看板娘をご紹介します。
ちなみに、どんのすけはうどんをメインに、お寿司や丼物、おつまみメニューなど本格的な和食をいただける日本食レストランです。
そんな「どんのすけ」の看板娘にインタビューしてきました!
【Profile】
NGO PHUONGさん、ニックネームは「バップ」さんです!
バップはトウモロコシという意味だそうです。名前の「NGO」がベトナム北部ではトウモロコシを意味するので、小さな頃から「バップ」と呼ばれていたのだとか。
1994年生まれの25歳、ベトナム中部のクアンビン省出身。
ベトナム中南部の避暑地・ダラットにある国立ダラット大学で日本文化を専攻しており、その時に和食店でアルバイトを始めたことから、和食レストランでのキャリアがスタートしました!
それでは、そんなバップさんのお仕事姿!
【Official】
<いつからどんのすけで働いていますか?>
2018年の4月、オープン2ヶ月前の立ち上げ準備からです。
<現在の役割は?>
名刺にも書かれていますが、「小部長(こぶちょう)」として店舗の裏方を中心とした仕事を担当しています。
小部長の業務は、本当にさまざま。レストランでのサービスやスタッフトレーニングの他、事務所ではスタッフ募集、通訳などの業務を行っています。
社長からは、お店の全体を見られるマルチなポジションとして期待していただいています!
<仕事のやりがいは?>
もともと、人とコミュニケーションをとることが大好きなんです。仕事が忙しいときでも、お客様と話しているとストレスが解消されていきます。
どうやったらお客様が楽しんでくれるのか、いろいろと考えながら話をしています。
また、スタッフや日本人の上司と一緒に仕事・プライベートを含めてさまざまな話をする際、私が通訳を行うことがあります。そのため、通訳という仕事は私に向いていると感じます。
<目標はありますか?>
今は1店舗目ですが、社長はもっと店舗を増やしていきたいと考えていらっしゃいます。その展開に自分が役に立てればと思っています。
また、ホーチミンには日本の飲食店がたくさんありますが、その中で「ナンバーワンの”日本の接客”をするお店」に、どんのすけをしていきたいです。
<「日本の接客」とは?>
お客様のことをよく見て、喜んでいただけるように先回りしてサービスすることだと考えています。
例えば、お客様の顔を覚えて、動作をしっかりと見て、呼ばれるよりも先に声を掛ける。お客様が大きな荷物を持っていたり、お子様がいたりしたら座る席を考えて案内する、などですかね。
料理の味だけではなく、心地よい、過ごしやすいと思ってもらえるお店づくりのために、あいさつと笑顔には特に気を使っています。忙しいときも、お客様が少ないときも、同じくらい活気のある雰囲気を出すことが大切だと考えています。
人と話すことが大好きということで、サービス面での強いこだわりと向上心が伝わってきました!
そんなしっかり者のバップさんに、プライベートのお話もぜひ伺いましょう!
メインメニュー
教えてASEANコラム
お問い合わせ
人気記事ランキング
新着記事
国別で記事を探す
おすすめキーワードで記事を探す
ライター紹介