こんにちは!教えてASEAN、看板娘シリーズです!
今回は「日本で働く看板娘」第2弾!
東京でタイ料理レストランを3店舗展開する「ガパオ食堂」から、恵比寿にある店舗の看板娘・プーさんにインタビューさせていただきました!
【Profile】
タイのバンコク出身で、日本に来て10年目!タイにいた頃は、天ぷら屋で働いた経験もあるそうです!
日本に来てからは2年間日本語学校で日本語を学び、現在「恵比寿 ガパオ食堂」のホール業務を行っています!
それでは、プーさんのお仕事姿から!
【Official】
~ガパオ食堂で働き始めたきっかけは?~
父親は30年前から日本に在住していて、タイ料理レストランで働いています。来日当初は他店のシェフでしたが、現在は「恵比寿 ガパオ食堂」のシェフです。10年くらい前に父親から「一緒に働かないか」と声を掛けられて、日本に来ました。
タイ人は家族の絆を非常に大切にする国民性なので、父親と働くことは安心感があり、来日に不安はあまり感じませんでしたね。
~仕事をする上で大変なところは?~
言葉遣いです。接客するときの敬語が難しいです。
日本語学校でも勉強していましたが、今でも敬語は分からないことが多く、本当に難しいなと感じます。
また、当初、日本人のお客様を接客する際は驚きの連続でした。タイ人のお客様は遠慮して、1度注文するとあまりスタッフに声を掛けない方が多いです。しかし、日本のお客様は「すいません」「ビール、ビール」など、気軽にスタッフを呼ばれるのでびっくりしました。
~やりがいを感じていることは?~
やりがいというか、働いていて毎日が楽しいです。
スタッフには日本人とタイ人の方がいるのですが、全員とても仲がいいです。
仕事終わりに、みんなで飲みに行くこともありますし、最近はカラオケにも行きました。
シンガーソングライターのアンジェラ・アキさんの歌が大好きです!
スタッフ同士の仲がいいからこそ、困ったことが起きても助け合えるので、毎日笑顔でいられます!
~日本で働く外国人の方に何かアドバイスはありますか?~
やはり日本語は接客する上で、しっかり勉強した方がいいと思います。
当然ですが、タイ人と日本人のお客様ではスタッフに求めることがまったく異なります。
日本の接客について、しっかりと学ぶことが大切です。
仲の良いスタッフと一緒に働くことが、プーさんの笑顔につながっているのですね。
すてきな笑顔の秘密を垣間見ました。
そんな彼女のプライベートについても話を伺いました。
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