看板娘★Burger Bros An Thuong店〜ニーさん

ベトナム有数の観光都市・ダナンで、2店舗展開している「Burger Bro’s」は観光客をはじめ、在住外国人や地元ベトナム人の方にも人気のハンバーガーレストランです。
今回は2020年2月に新装移転した「Burger Bro’s」のAn Thuong店（アントゥン店、海沿いの店舗）の看板娘・ニーさんにお話を伺いました！

【Profile】

AI NHI NGUYEN THI（アイ・ニー・グエン・ティ）

1995年生まれ、26歳です。

ベトナム中部、ダナン市出身。

幼い頃からムードメーカーで、持ち前の明るさを活かし、Burger Bros（バーガーブロス）のサービススタッフとして働いています。

まずはお仕事姿から！

～日系企業で働きたいと思ったきっかけは？〜
高校卒業後、ベトナム系のホテルのレストランスタッフとして働いていましたが、外国の方ともっと関わる仕事をしてみたいと思い、友人の紹介で「Burger Bros」に入社しました。
日本のホスピタリティやサービスの仕方なども勉強したいです。

〜ホテルで働いていると英語を使う機会が多いですよね。どこかで勉強したのでしょうか？〜
元々海外の映画やドラマなどを通して外国の文化に興味があったので、高校時代に英語教室へ通っていました。

～現在の業務内容を教えてください。〜
サービススタッフとしてご注文を伺ったり、お食事の提供、レジ業務などをしています。
笑顔でいること、お客様に見られている仕事ということを意識して働いています。

〜仕事をしていて楽しいことは？〜
いろいろな方に会えたり、話せることです。
さまざまな国の方が来店されるので、母国のことや言葉などを教えてもらうことが楽しいです。
お客様とのコミュニケーションを通して英語だけでなく、簡単な日本語や韓国語、中国語も覚えました。
お客様が楽しそうに食事をして、ゆっくり過ごしている姿を見ると、私もうれしく感じます。
写真を撮る方が多いので、盛り付けなどにも気を配っています。

〜では、大変なことは？〜
言語ですね。
働き始めた頃は今まで生の英語に触れる機会が少なかったため、何度も聞き返したり、聞き間違えて別のものをお持ちしたりというミスもありましたが、現在は慣れてきました。
今でも、他のスタッフやお客様との会話から、分からないフレーズと言い回しを日々学んでいます。

いつも明るく、笑顔で対応してくださるニーさん。
お客様はもちろん、スタッフ間でもムードメーカーとしてお店の雰囲気を盛り上げてくれます。
正に看板娘ですね。

ニーさんのプライベートについても伺いました！

この記事を書いた人（著者情報）

寺内真実

１年ホーチミン、8年以上ダナン在住。
中央大学卒業後は金融系(FP2級)、医療系の会社に勤務。
「暑い国に住みたい」と勢いで渡越し、現地の日系旅行会社を経て、現在は現地サービス業とライター業をしている。
写真は生後1週間で保護した愛猫“大福”と。
著書▼
■「癒しのビーチと古都散歩ダナン＆ホイアンへ」イカロス出版
※電子版はこちら
関連Webサイト▼
■トラベルコ(ダナン・ホイアン・ハノイ)
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