教えてASEANの人気企画、「看板娘」シリーズです!
今回は日本在住のベトナム人から愛され、本格的な味を堪能できる「Little Saigon Kitchen」のメンさんをご紹介いたします。
実は「Little Saigon Kitchen」はメンさんがオーナーです。
異国の日本で出店する苦労などをお伺いしています。
まずは、プロフィールから!
【Profile】
DO THI MEN(ド ティ メン)さん。
1991年生まれの 28歳。
ベトナム北部のバクザン省出身。
2013年4月に留学生として来日しました。
日本語学校に2年間通った後、日本での就職を希望されましたが、ビザの関係などで断念。
専門学校に入学し経営について学びます。
卒業後は2年間飲食店で勤務し、その経験を生かして2018年に独立。
「Little Saigon Kitchen」をオープンさせました。
【Official】
~来日からわずか6年で独立されていますが、きっかけを伺えますか?~
日本にはさまざまなベトナム料理店があるので、懐かしい味を楽しみたいと思いあちこち食べに行きました。ですが、私が懐かしい味と感じる日本のベトナム料理店はありませんでした。だったら自分でベトナム料理店を出そうと思い、出店することにしたのです。
~飲食店で働く上で大切にされていることはありますか?~
従業員に対する姿勢であったり、日々多忙な業務をこなすためにどうすれば効率よくこなせるかを常に考えるようにしています。中でも一番重要なことは、常にお客様第一であることと、従業員が働きやすい環境を整えることです。
~仕事のやりがいを教えてください~
日本人からベトナム人まで、いろいろな方に来店していただきお話をできることが楽しいです。お店を知ってもらおうと、日々ツイッターで食べ物の写真などをアップしています。ツイッターを見て、来店していただいた方も大勢います。お客様から「おいしかった」「ありがとう」という言葉をいただいたときは、もっといいサービスをしようとモチベーションが上がりますね!
~慣れない異国での飲食店経営で困ったこともあると思いますが、どのように解決されました?~
そうですね、誠意をもって対応をするようにしています。例えば、外国人のお客様に、頼んだ料理が想像と違ったと言われたことがあります。その時は、お客様のご意見をお伺いして料理を作り直しました。同様の問題が起きた時には、メニューを変更したこともあります。問題が起こった背景、理由を正直に伝えるなど、誠心誠意対応することでお客様にご理解いただくようにしています。
日本で懐かしいベトナムの味を楽しむために、自分で出店するというアクティブなメンさん。
誠心誠意対応することで、お客様の信頼も得ていそうです。
そんな彼女のプライベートをご紹介します。
ぜひ2ページ目をご覧ください!
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