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【TOP INTERVIEW】株式会社麺屋武蔵 矢都木次郎氏

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ラーメンとの出会い

ー 鶏ガラと豚骨を主体とした「動物系スープ」と、かつお節、煮干しがベースの「魚介系スープ」を組み合わせた独自のスープに定評がある「創始 麺屋武蔵」をはじめ、イカ墨を使った真っ黒なラーメン「黒」が話題の「麺屋武蔵 武骨」など、店舗によって個性豊かなラーメンを提供している株式会社麺屋武蔵。矢都木社長がラーメン業界に興味を持ったきっかけを教えてください。
学⽣時代、頻繁につけ麺屋に通っていたことがきっかけです。3⽇に1回は、⾏きつけのつけ麺屋に通っていましたね。
⼤学を卒業してからはサラリーマンとして営業職をしていたのですが、限界を感じ、24歳で独⽴することを決断しました。つけ麺屋としてナンバーワンとの呼び声が⾼かった「麺屋武蔵」(以下、武蔵)に就職し、皿洗いからスタートしました。
「やるしかない」という思いで、とにかくがむしゃらに楽しんで仕事をしていました。

―  サラリーマン時代よりも、仕事に「楽しさ」を感じられたということですね。
そうですね。サラリーマン時代は⽉曜⽇が憂鬱で営業⾞でどう休むかを考えている、そんな毎⽇でした。
しかし、武蔵に就職してからは、今まで未体験だったことをするのが楽しく、仕事とプライベートの境目がなくなっていました。次第に重要なポジションを任せていただけるようになってきて……。
独⽴願望があったから武蔵で修業をしていたのですが、独⽴してゼロからスタートするよりも組織の中で最⼤限できることに挑戦しようと考えが変わり、現在に⾄ります。

麺屋武蔵、海外へ進出

ー 2020年11⽉現在、都内に15店舗、海外に24店舗を出店されています。2010年に初めて海外進出を果たしていますが、きっかけを教えてください。
都内で出店を重ねていくうちに、海外出店についてのお問い合わせを多くいただくようになりました。初めはお断りしていたのですが、お声をいただく機会が年々増加してきたということもあり、海外にも目を向けるように。海外初出店となった⾹港とシンガポールでは、⽇本との違いを痛感することばかりでした。出店当初は味・オペレーションなど細かい点も指導していましたが、その結果、あまり売れ⾏きが思わしくありませんでした。そこで、現場に任せるという⽇本と同様のスタンスに切り替えて運営を始めたところ、売れ⾏きが良くなっていきました。

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麺屋武蔵 海外店舗
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