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【TOP INTERVIEW】焼肉 響 吉田 匡輔氏

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海外に目を向ける意外なきっかけ

ー 和牛を1頭買いすることで、肩から取れるミスジなど希少性の高い肉をリーズナブルに味わえると人気の「焼肉 響」。オーナーの吉田氏のご経歴を教えてください。
大学卒業後、大手企業に就職し、4年ほど住宅関連の事業に従事していました。その後、両親のすすめにより実家のコンサルティング会社に入社。社会福祉事業に関する業務を行っていたのですが、勉強すればするほど日本の社会福祉制度について不安が募っていき、老後は海外で過ごしたいと思うようになっていきました。そんなときに前職の後輩から海外赴任して仕事ができる人を探している、という相談を受けました。

ー 具体的にどのような話だったのですか?
ベトナムで日本人向けのレンタカーサービス事業を立ち上げる話があるということで、その人材紹介でした。日本人駐在員を探していたので、自分が赴任したいと立候補し、事業責任者として単身渡越しました。

ー 現地ではどのようなことを行われたのですか?
ゼロから事業の立ち上げを行いました。現地企業とのやりとりなど、苦戦した点は多々ありましたが、2年ほどである程度の仕組みの整備が完了したため、別事業に目を向けるようになりました。副業としてベトナムに進出する日系企業をサポートしようと思ったのですが、あまり案件がなく……。それなら自分で飲食店を持とうと、焼鳥とおばんざいを看板メニューとする「京いち やきとりとおばんざい」をホーチミン第2の日本人街があるファンビッチャンにオープンしました。

初めての海外での飲食店経営

ー 初めての飲食店経営を海外で行われたのですね!
そうなんです。分からないことばかりで苦労の日々でした。当時は停電が多く、お店が営業できないことも……。初出店から5年経った今は停電なども減り、当時より出店しやすい環境になったと思います。

ー どうしてファンビッチャンを選ばれたのですか?
ファンビッチャンは日本人駐在員の中でも上位中間所得層が多いエリアだということ、ベトナム人、欧米人も住んでいるので、幅広い客層が狙えること、加えてホーチミン最大級の日本人街・レタントンよりも家賃がリーズナブルだったからです。狙い通り、たくさんのお客様にご来店いただいたので、2019年4月には2店舗目となる「焼肉 響」を同地域にドミナント出店しました。

1日5皿限定「玉手箱ロース」64万8,000ドン(約2,981円)

ー 2店舗目は焼肉業態で出店されたのですね。
和牛を適正価格で提供する焼肉店の出店を、ずっと構想していたのです。理由は、ホーチミンには単価5,000円前後で日本産の牛肉を提供しているお店が少なかったことと、ベトナム人はさしの入った肉を和牛とイメージしていたので、それを覆したいという想いからです。コンサルティング会社時代から10年以上お付き合いがあり、関係性が構築できていた大手食肉会社の方に事業計画を話したところ、全面的にサポートしていただけると言ってくださったので、チャレンジを決意。日本人、ローカル問わず、ファミリーやカップルなどたくさんのお客様にご来店いただいておりました。しかし、新型コロナのパンデミックで客足は激減しました。

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