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「寿司 令和」TOP INTERVIEW

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ミャンマー人の板前による本格的な寿司を提供

ー 握り寿司や海鮮丼などを提供する定番の寿司店ながら、板前がミャンマー人と話題の「寿司令和」。トエエ モン代表が、飲食店を出したきっかけとは?
実は、板前兼社長さんとは出店前から友人として付き合いがありました。彼は24年間、日本で板前として修業をしていて実力は折り紙付きです。そんな彼が「日本で自分のお店を持ちたい」と独立を検討していたのですが、「経営についてまったく分からないから困っている」ということで相談を受け、私がオーナーとして事務仕事や経営面のサポートをすることになりました。

ー トエエモン代表ご自身、飲食店での勤務経験があるのでしょうか?
日本で大学に通っていた際に、飲食店でアルバイトとして勤務した経験はありますが、卒業してからは日本でシステムエンジニアとして5年間仕事をしていました。

令和日替わり丼
新鮮な魚介をふんだんに使用した「令和日替わり丼」は驚きの650円

 

令和初日に物件を契約

ー 2019年6月15日に浅草(東京都台東区)に寿司店をオープンなさっています。店名を令和になさった理由とは?
現在の物件に決まる前にいくつか申し込んでいたのですが、さまざまな理由から出店することができませんでした。そしてようやくこの浅草の物件を契約したのが令和初日の2019年5月1日でしたので、そのまま店名にしました。

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ー 異国での出店ということで、困ったことはありましたか?
外国人が日本で起業する場合には、最低資本金が500万円からと高額なのでその点はきつかったです。出資してくれる人を必死に探して、なんとか10人ほどのミャンマー人が賛同してくれました。資金を調達でき、無事に法人を設立しました。

ー 日本で出店を考えている外国人に対してアドバイスはありますか?
サポートしてくれる日本人を見つけることですね。契約・解約の際などは一歩間違えれば損害が出てしまいますし、書類内容の確認などは経験のある日本人パートナーがいると本当に頼りになります。

この記事を書いた人(著者情報)

rin

教えてASEAN編集部として日々経営者の方にインタビューさせていただいております!

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