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こんにちは！教えてASEAN事務局です。
大人気！「看板娘」シリーズ！
今回は、久しぶりに海外の飲食店で勤務する看板娘をお届けします！
当サイトを運営するG-FACTORY株式会社のベトナム子会社が直営の鰻料理店、「名代 宇奈とと ベンタイン店」のハンさんです！
こちらは2019年11月22日にOPENしたばかり。
日本同様、「安い・旨い・早い」をモットーに、備長炭火で焼き上げたふっくらな鰻を楽しめます。
【Profile】
NGUYEN THI HONG HANH（グェン ティ ホン ハン）さん。
1998年10月20日生まれ21歳です。
ベトナムのホーチミン市出身。
日本に2年ほど滞在した経験があり、現在は日本語力を生かして「名代 宇奈とと ベンタイン店」の立ち上げスタッフとして就業されています。
まずはお仕事姿から……。
【Official】
～日本に来たきっかけはなんですか？～
ベトナムのテレビで放送されていた『日本の景色』という番組を、小さい頃からよく見ていました。秋になると箱根の山々が紅葉で色づきますよね。そんなカラフルになる山々が魅力的で、いつか日本に行ってみたいと思うようになりました。そして、高校卒業後、日本へ行けばテレビで見ていたきれいな景色を観ることができると思い、来日しました。
～なぜ宇奈ととベンタイン店で働こうと考えましたか？～
日本に留学していた時、たくさんの人とコミュニケーションを取れるようになりたいと考え、飲食店でホール・キッチンスタッフとして働いていました。1年ほどたち、家庭の事情でベトナムに帰国することに。帰国後、2年間学んだ日本語と日本の飲食店での経験を生かしたいと考えていたところ、宇奈ととの求人を知って応募しました。
～現在の業務内容を教えてください～
ホールスタッフとして席へのご案内、ご注文を伺う、お食事の提供・片付け、レジ業務などをしています。
～仕事のやりがいは何ですか？～
混雑時の飲食店は目まぐるしい忙しさです。時には、日本の飲食店で就労経験のある自分が中心となってホールを回すべき状況もあります。そんなとき、的確な指示を出せたり、忙しそうなスタッフのサポートをして「ありがとう」と言われたりすると、自分の力が発揮できたと感じられ達成感を得られます。
～仕事をしていて大変なことは何ですか？～
お店はオープンしたばかりなので、ホールを運営するにあたって効率よいオペレーションや日本のおもてなしは、私を含めてまだ各スタッフの身に付いているとは言えません。たくさんの仕事を覚えながら、丁寧な接客をするのは大変だと感じました。
お客様にオーダーを伺って料理を提供するだけが仕事ではありません。食後のお皿やテーブルの片付け、レジ会計やおすすめ商品の紹介など、幅広い業務を担わなければなりませんが全力で頑張りたいと思います。
～宇奈ととで働いていて、うれしいことがあったのだとか～
はい。スタッフ同士仲良くなり、友達になれたことです。
飲食店ではさまざまな立場、年齢層の人が働いています。若い学生から夢を追うフリーター、主婦まで、学校に通うだけでは出会えない方と知り合うチャンスです。高校時代に一緒に勉強していた友達も大切ですが、1つの店で力を合わせて働く戦友のような職場仲間は生涯の宝物になると考えています。
さまざまな業務に加え、慣れない日本のおもてなしを覚えつつ丁寧な接客をするのは、本当に大変だと思います。
それでも全力で頑張っていきたいというハンさん、本当に輝いていらっしゃいます。
次ページでは、ハンさんのプライベートをお伺いしております！
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