ホーム > トップインタビュー > 【TOP INTERVIEW】株式会社ワンダーテーブル 秋元 巳智雄氏

【TOP INTERVIEW】株式会社ワンダーテーブル 秋元 巳智雄氏

  • 友だち追加

株式会社ワンダーテーブル 秋元 巳智雄

生年月日 1969年7月3日
プロフィール
主な店舗名 ロウリーズ、バルバッコア、モーモーパラダイスなど12ブランド
HP https://wondertable.com/

ワンダーテーブルらしさを追求し、展開していく

ー 多数の企業からブランド出店オファーがあると思いますが、どのようなパートナー、企業を選ばれていますか?
「ワンダーテーブルらしさ」を出すために「高い専門性」「ホスピタリティが発揮できる」「ユニークな体験ができる」という3点を満たすブランドを基準に選定しています。
また、当社ブランドの海外展開では、①経営者の情熱があり、信頼関係を築くことができるか、②飲食店の経験があるか、③資金力があるかの3点からパートナー選びを行っています。

ー 現在は新型コロナウイルス蔓延の影響で海外にいるパートナーと会うことが難しいと思うのですが、どうされていますか?
海外支援のメンバーは1年ほど海外に渡航はできていませんが、オンラインでの面談が当たり前になったからこそ以前よりも打ち合わせの頻度が増え、より本音で話し合いができるようになったとも感じています。全世界がコロナ禍だからこそ、同じ危機感を持って取り組むことができています。

ー 海外進出を検討している飲食店オーナーにアドバイスをいただけますか?
海外展開は、簡単ではありません。会社の役員クラスが責任者となり、腹をくくって取り組む必要があると思います。日本での店舗経営をやりながら片手間で成功することは難しいです。実際に現地の文化を調査して日本食が受け入れられるか、親日国かどうか、マーケットのボリュームなど、国という大枠でなく地域ごとにきちんと事前調査することは必須です。

大人気看板メニュー「しゃぶしゃぶ」

「ワンダーテーブル」今後の夢・展望とは

ー 現在の店舗について教えてください。
シュラスコ専門店の「バルバッコア」、プライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」、モッツアレラチーズ専門店の「オービカ」、クラフトビール専門店の「YONA YONA BEER WORKS」、しゃぶしゃぶとすき焼きを食べ放題で楽しめる「モーモーパラダイス」、天丼・天まぶしの「天吉屋」などを国内44店舗、海外は9のエリアで83店舗運営しています。

ー 今後の展開とは?
2021年にフィリピンに進出予定、タイ、カンボジア、台湾にも新規出店の計画があります。コロナ禍ですが、ビジョンを遂行するため、積極的に出店を行ってまいります。

ー 最後に夢をお伺いしたいです。
現在は、「卓越したブランドとホスピタリティで世界のお客様を魅了できる外食企業となる」という当社ビジョンを遂行しています。海外ブランドの誘致や世界に進出することで、グローバルにレストランを展開している会社としてのアジアを代表するレストランカンパニーにしていきたいです。


この記事を書いた人(著者情報)

rin

教えてASEAN編集部として日々経営者の方にインタビューさせていただいております!

Twitter、Facebook も毎日更新中です☺

  • 友だち追加

メインメニュー

教えてASEANコラム

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ
WEBでのお問い合わせ

人気記事ランキング

新着記事

国別で記事を探す

おすすめキーワードで記事を探す

ライター紹介

G-FACTORYグループは、ASEAN進出を目指す飲食店オーナー、
外国籍人材の採用を検討している飲食店様を全面サポートいたします。