昨年バンコクにオープンした中で、タイ人に非常に話題になっているレストランの一つがシンセンフィッシュマーケット。
駐車場を含む約4,000㎡の施設内には大きな生け簀が配置され3キロを超える大きなタラバガニが数十匹泳いでいる。
平日土日を問わず多くのローカル客で賑わいを見せている。
今回はオーナーのアユ・ ポチャナン氏(ニックネームはノットさん)にインタビューを実施した。
記者: とても大きな施設ですが、オープンの経緯は?なぜこのような施設を?
ノットさん:この物件の持ち主やレストランチェーンの経営者、広告会社の経営などをしている私を含めた6人のタイ人の仲間で始めたビジネスなんです。
ここで何をやるか考え、日本や台湾のレストランを巡る中でヒントを得て、構想から約1年がかりでオープンしました。
日本や台湾のものをそのまま持ってくるのではなく、バンコクの富裕層の若者をターゲットとして考え、彼らの中で話題になるよう内外装もスタイリッシュでモダンにしました。
記者:シンセンフィッシュマーケットがオープンして以来、インスタグラムなどでタラバガニを抱えて記念撮影している写真をホントによく見るようになりました。
ノットさん:はい。店内に入るとすぐに大きな生け簀が並んでいます。
Live Aquamarineゾーンと名付けていますが、2キロ以上のタラバガニやロブスターなどが泳ぎ、その日のマーケットプライスで100グラム単位で販売、お客様のお好みに合わせて店内で調理しています。
購入される方、されない方に関わらず、積極的にお声掛けし、生きたタラバガニと記念撮影をしていただけるようにしています。
記者:シンセンフィッシュマーケットについて教えてください。
ノットさん:大きく分けて以下の10のゾーンに分かれています。
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