シンガポールで急速に広まりつつある、シェアサイクル。
2017年の1月より運用が開始になってから約1年であちこちで見かけるようになった。
今回は、この自転車のシェアサービスを、実際に使ってみたのでレポートする。
現在シンガポールのセントラルエリアで乗れるシェアバイクで主要なものはこちらの3社。
中国の自転車シェアリングサービスで、3月からシンガポールでもサービスを開始。
イギリスやイタリアでもサービスをスタートしており、日本では札幌で利用することができる。
最近ではLINEが資本業務提携をしたばかり。
今後は、LINEアプリから自転車の検索や開錠ができるようになるという。
車体はオレンジ。
こちらも同じく中国のサービスで現在20カ国でサービスを提供中。
黄色い車体が目印。
シンガポールでは通常はデポジット39 SGDのところを期間限定でデポジットなしで利用できる。
シンガポール発のシェアサイクルサービス。
2017年の2月にサービスを開始してから台湾、韓国、マレーシア、オーストラリアなどすでに12カ国に広がっており、アプリのダウンロード数は9月時点で100万を超えているとか。
Obikeは独自の暗号通貨OcoinsをTronのプラットフォームを使って発行することを発表したばかり。
車体は黄色とシルバー。
どのサービスも基本的に、それぞれのアプリをダンロードし、アプリを経由して開錠し利用するという仕組み。
事前にクレジットカードやペイパルなどの決済方法を登録して、乗車が終わったらその都度課金される仕組みになっている。
MobikeとObikeは、はじめにデポジットとして49SGDが必要。
アプリを開くとマップが表示され、現在地周辺でどこにバイクがあるかが分かるのでそれを目安に探すことができる。
あとは地図上のバイクのアイコンを目指して、自転車を見つける。
自転車についているQRコードをスキャンをし、開錠して乗車。
乗り終わったら施錠するだけ。
Mobikeの場合、アイコンをタップすることで15分間の予約も可能。
予約をした自転車以外を見つけた場合はそっちに乗ることもできる。
まず、Obikeを試してみたが、地図との相違点があったり、鍵が壊れていることがあったため、Mobikeをメインで使うようになった。
地図と実際の相違があまりないことと、きちんとメンテナンスされていて乗れないことがほとんどないこと、さらに自分の使用エリアでは一番多いことがMobikeを選んだポイントとなった。
メインメニュー
教えてASEANコラム
お問い合わせ
人気記事ランキング
新着記事
国別で記事を探す
おすすめキーワードで記事を探す
ライター紹介