マレーシアの首都クアラルンプールは、発展途上国とはいえ高層ビルが立ち並び、多くの車が行き交う大都市です。
ショッピングモールもたくさんあり、便利なライフスタイルを送ることもできます。
しかし、車の渋滞問題も深刻なので、長期休暇が取れたら「都会から離れた環境でリラックスしたい」という人も大勢います。
そんな「都会から離れてリラックスしたい」人が度々訪れるのが、マレー半島の東海外沿いです。
クアラルンプールやマラッカ、ジョホールバルと有名な都市が多い西海岸沿いに比べ、東海岸沿いには田舎の風景が残る小さな町や村が点在しています。
そんな東海岸は、なんとジョホールバルからタイの国境沿いまでずっと綺麗なビーチが広がっているんです。
特に乾季になると、びっくりするくらい綺麗なコバルトブルーのビーチが楽しめます。
そんなビーチで贅沢な時間を過ごすことができるように、ビーチ沿いにはリゾートホテルが立ち並んでいます。
特に、クアンタンからクママンという街にかけて幾つものリゾートホテルが立ち並び、ローカルはもちろんのこと、クアラルンプールに在住している外国人(欧米人や日本人)も滞在するためにやって来ます。
今回はそんなリゾートホテルの1つ、「スイスガーデンリゾートホテル」をご紹介します。
「スイスガーデンリゾートホテル」はクアンタンという街のはずれにあります。
クアンタンはパハン州の州都ですが、クアラルンプールから車で約3〜4時間ほどかかります。
クアンタンの街の中心部から、北に向けて(トレンガヌ方向へ)海岸沿いに車を走らせます。
その間、牛やヤギが道を横断していたり、地元の人がバイクで逆走して来たりと、いかにもマレーシアの田舎らしい風景をみることができます。
ドライブを楽しんでいると見えてきました!
スイスガーデンリゾートホテルです!
エントランスはとても広々としています。
十分な間隔で置かれたソファーがたくさんあり、くつろぎながらもプライベートを保つことができます。
ソファーの周りには水が流れています。
いかにもリゾートといった雰囲気です。
リゾートホテルらしく、スイミングプールがあり、ローカルや外国人など多くの人が泳いでいて、とても楽しそう。
プールの近くにはレストランがあります。
レストランは、バーベキュービュッフェからアラカルトまで好みで選ぶことができます。
アラカルトの内容は、ステーキなど欧米人も喜びそうなもの。
日本人にとっては、ちょっとした贅沢を味わうことができそうな一品です。
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