2021年6月から全土でロックダウンされ、一部の地域は徐々に規制緩和されているマレーシアですが、首都・クアラルンプールや隣接するセランゴール州などでは、依然、厳しい規制が敷かれています。
飲食店は店内飲食が禁止され、外出は基本的に食料品や生活必需品の購入、医療機関の受診のみ、しかも居住地から半径10km以内に限られています。
必然、家飲みが増えてしまいます。
家飲みが増えると、日本の居酒屋メニューが恋しくなります。
今回は、居酒屋メニュー食べたいときにおすすめの「達磨食堂(Daruma Syokudo)」をご紹介します。
場所はクアラルンプールの高級住宅街、日本人が多く住んでいるモントキアラの大きなショッピングセンター「1 Mont Kiara」に入居しています。
(以前、達磨食堂の経営者の方にインタビューさせていただいておりますので、そちらも併せてご覧ください!)
現地の人にも人気の店舗で、ラーメンをメインに居酒屋メニューが豊富にそろっています。
味も辛すぎたり酸っぱすぎたりせず、現地の人にも好まれる味付けです。
客層としては、日本人とマレーシア人がどちらも多くいらっしゃる状況です。
ロックダウン中の現在はデリバリーかテイクアウトで利用できます。
マレーシアには、さまざまな日本食レストランがありますが、看板商品1つを中心に、いろいろな商品があるという場合が一般的です。
こちらの達磨食堂さんもラーメンを看板メニューにして、豊富なメニュー展開です。
ラーメンやつけ麺は、つけ麺26.5リンギット(約691円)、味噌豚骨ラーメン25.44リンギット(約663円)など6種類あり、アラカルトは唐揚げ12.72リンギット(約332円)、エビマヨ19.08リンギット(約498円)他、21種類があります。
アラカルトは+7.42リンギット(約194円)でセットになり、ご飯、サラダ、みそ汁が付くようです。
どんぶりはサーモン丼31.59リンギット(約824円)、明太マヨ高菜牛丼25.44リンギット(約663円)など5種類、ご飯は明太高菜ご飯12.72リンギット(約332円)、焼豚ご飯8.48リンギット(約221円)です。
他には、前菜が梅きゅうり8.48リンギット(約221円)、枝豆5.30リンギット(約138円)など9種類、サイドはポテトコロッケ10.60リンギット(約276円)、揚げ出し豆腐8.48リンギット(約221円)を含めた14種類があります。
サラダは海鮮サラダ31.59リンギット(約824円)、ポテトサラダ7.42リンギット(約194円)など5種類で、本当にたくさんのメニューがあります。
今まで紹介したメニューはGrabFoodでのメニューですが、Instagramでは、店舗で販売されている惣菜や揚げ物の冷凍食品がアップされていました。
おうちご飯が、より充実しそうです。
今回は、ちきん南蛮13.78リンギット(約359円)、豚の生姜焼き14.84リンギット(約387円)、明太高菜ご飯12.72リンギット(約332円)、梅きゅうり8.48リンギット(約221円)、海鮮サラダ31.59リンギット(約824円)、餃子8.48リンギット(約221円)、たこ焼き12.72リンギット(約332円)、魚介豚骨ラーメン27.56リンギット(約719円)、豚とんかつ19.08リンギット(約498円)を注文しました。
ふわふわでかなり分厚く、食べ応えがありました。
しょうががきいていて、香りも良く、食欲をそそります。
予想以上のボリューム感がうれしい限りです。
大きな明太子がのっているのもポイントですね。
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