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【マレーシア】KLの一風堂も高級志向?強気な価格でも盛況なそのワケとは!?

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クアラルンプールの一風堂の味

待つこと10分少々でラーメンが運ばれて来ました♪
期待を裏切らないビジュアルでホッとしつつ、一口目にスープをすすります。
スープに関して言うと、ほぼ東京で味わったものと変わりありません。

いっぷ①

少しだけコクが足りないかと言えばそうですが、クアラルンプールでこの味が楽しめるなら上等でしょう。

次に麺を頂いてみました。
ん?少し硬いかな、とは思いましたがこのくらいがこちらの人の好みなのかもしれません。
ネギの香りもほどよく、チャーシューも柔らかくて本当に美味しい!
一玉なのであっと言う間に完食してしまいました。

いっぷ3

好みで言えばやはり麺だけが惜しく、日本と同じ素材なのかどうか分かりませんが、全く同じ麺という訳にはいきませんでした…

一風堂はなぜ流行るのか

総評すると、やはり価格設定は強気なように思いました。
ほとんどのラーメンは単品でも30リンギット=1,000円近く。
ドリンクやおつまみ、色々含めると一人軽く2,000円以上する計算になります。

同じパビリオンにある「山頭火」の価格設定が低めであることを考慮すると、この価格で成功するにはブランド以外の魅力も多いのでしょう。

一風堂は接客に大層力を入れていることで有名ですが、ここクアラルンプールでも現地のスタッフは仕事が早く、注文の際は必ず膝をついて目線は上にというのが鉄則のようでした。
この店舗のお洒落感と店員の接客は、多くの層に受け入れられる要因だと思います。

一風堂⑬

また、立地や店舗の広さから、グループでのランチまたは夜の食事に使い勝手が良いのも人気の秘密かも知れません。
こういう店であれば得意先の接待に使っても、面白がって貰える気がします。

和食ブームも手伝って、客の年齢層を選ばない一風堂のような「RAMEN」は海外で最も成功する和食のジャンルの一つかもしれません。

ますますの人気に伴って「一風堂」の店舗が増えていくことを願っています♪

 

【店舗情報】

名称:IPPUDO(Pavilion)

住所:Lot C4.07.00,Connection Level 4,Pavilion KL,

168,Jalan Bukit Bingtang,55100 Kuala Lumpur,MALAYSIA

電話番号:0321106233

web:http://www.ippudo.com.my/store-location/

この記事を書いた人(著者情報)

Jennifer

クアラルンプールで働いています。

東京での生活から一変、楽しい驚きの毎日を送っています。

食べることが大好きなので、筋トレしつつ美食を探し求めています。

趣味:旅行、バー巡り

長所:細かい事は気にしない

好きな食べ物:ナシゴレン

マレーシアのおすすめ:屋台めし

 

 

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