現在バンコクでは日本人エンジニアが増加中です。
日本人起業家エンジニアが集まるバンコクのシェアハウス、GAOGAOハウスで実態を調査しました。
バンコクで増加中の日本人エンジニアは、HP制作やアプリケーションの開発の仕事をするソフトウェアエンジニアです。
主に日本国内のIT企業や、バンコクに進出している日系企業のIT開発を行うことで生計を立てています。
前者については、リモート業務です。
会社に出社しなくてもできる開発業務もありますが、これはWi-Fiが通じれば基本的にどこでも仕事ができるためです。
大きく以下3点の理由が挙げられます。
1.物価が安く食べ物が美味しいので住みやすい
2.Wi-Fiが速くコワーキングスペースが充実している
3.日本人のエンジニアシェアハウスがある
GAOGAOハウス(起業家エンジニア向けで都市に立地)
Isaraハウス(フリーランスエンジニア向けで郊外に立地)
バンコクの日本人エンジニアの実態を調査するために、今回は起業家エンジニアが集まるGAOGAOハウスに1ヶ月住んでみました。
#GAOGAOハウス
日本人エンジニアシェアハウス最高です!
・プール、ジム付き高級コンドミニアム
・高級住宅街に立地しプロンポン駅から徒歩10分以内
・バンコク最大のコワーキングスペースAISDCから徒歩10分以内
・3万円/月
・付近に165円のローカルフード複数あり
・wifi爆速 pic.twitter.com/k3EYAMtwlW— ふる (@guutenx) June 2, 2018
GAOGAO ハウスとはタイのバンコクで日本人の起業家エンジニアが集まるシェアハウスです。
起業家エンジニアとは、ソフトウェア開発ができるエンジニアでもあり起業家でもあるということです。
主に20-30代の男性が住んでいます。
タイに住む日本人が集まるコミュニティの1つにもなっており、エンジニア以外にも東南アジアの起業家や、タイの企業に勤めている方が遊びに来ることもあります。
プログラミングのパーソナル開発合宿も今年の夏から運営されるので、さらに滞在者が増えるようです。
設立・運営は以下2名が行なっています。
1.IBM、LINE出身で起業家エンジニア育成・支援事業を行うGAO GAO Asia Co., Ltd.代表の手島拓也さん
2.野村證券出身で海外進出・運営のアドバイザリーファームApta Advisory Partners 代表の水畑建一さん
バンコクに住む日本人エンジニアの生活の1日の流れ
07:00:起床&朝食。
07:30:シェアハウスで開発。
10:00:付近のコワーキングスペースや勤務先で開発。
12:00:昼食。
13:00:コワーキングスペースで開発を再開。
19:00:シェアハウスに帰宅。夕食。
20:00:開発、シェアハウスメンバーで談笑。
24:00:風呂、睡眠。
メインメニュー
教えてASEANコラム
お問い合わせ
人気記事ランキング
新着記事
国別で記事を探す
おすすめキーワードで記事を探す
ライター紹介