以前は日本スタイルのラーメンが食べられるお店はほとんどなかったプノンペンですが、今やラーメン激戦区となりました。
老舗から新しいお店まで、約20店舗以上の“新旧”ラーメン店が今日もしのぎを削っています。
その中でも今回は、2013年にオープンした、いわば老舗ポジションの“SHANGRI-LA”をご紹介いたします。
“SHANGRI-LA”のラーメンは、
「強火で豚骨を長時間炊き、白濁させた濃厚な豚骨スープと、豚骨の匂いを消しつつ複雑な旨みを加える魚介のスープ。その2つを合わせたダブルスープを使用しています。さらにスープに香ばしさを加え、保温性を高めるために、焦がしラードをスープの表面に浮かべています。手間隙かけた至高の一杯をお楽しみください。」
とのこと。
濃縮スープ等は一切使用していない、本物の味が人気の秘密のようです。
お昼はお得なランチセットメニューがあります。
「Aセット:ラーメン+手作り餃子3ヶ+ご飯 $7.25」
「Bセット:らーめん屋の炒飯+手作り餃子3ヶ+北海道ザンギ+味噌汁 $6.5」
「Cセット:ラーメン+手作り餃子3ヶ+ミニカレー $7.75」
など全部で6種類。
その中から
「Fセット:ラーメン(醤油or塩)+手作り餃子3ヶ+半炒飯 $7.75」を注文。
ラーメンは塩をチョイス。
麺はお好みで中細ちぢれ麺or中太麺で選ぶことができます。
醤油や塩は中細ちぢれ麺がおススメとのことだったので、中細ちぢれ麺をオーダーします。
あっさり目の塩スープかと思いきや、濁ったスープが見た目からもう濃厚そうです。
しかし、食べてみると決してこってり過ぎない、ちょうどよいあっさり具合。
豚骨&魚介のダブルスープで、深みのあるダシがなんとも言えず美味しいです。
焦がしラードは香ばしく、最後まで熱々の状態をキープしてくれるありがたい存在。
もう一品は「味玉醤油ラーメン $5.75」を単品で、中細ちぢれ麺でオーダー。
こちらは弱火でことこと炊いた繊細な鶏がらスープと、濃厚豚骨スープのダブルスープのようです。
こちらも大変美味。
スープを全部飲み干せそうな勢いです。
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