タイのコストコとも言われている“MAKRO”が、ついにカンボジアでもオープンしました。
“MAKRO”はもともと、オランダ発祥の大型卸売りスーパーですが、タイではサイアム・マクロ社が70店舗以上の多店舗展開をしているようです。
カンボジアでは、マクロ・カンボジア社によりプノンペン北部のセン・ソック地区、イオンモール2号店のすぐ近くにオープンしました。
セン・ソック地区は、ひとことで言えば、プノンペンの郊外です。
数年前までは特に主だったスポットもなく、住宅も少ない不便なエリアでした。
しかし近年、住宅・商業の面で急成長しており、複合型住宅やインフラの開発が進んでいます。
その理由として、地価上昇が激しく、交通渋滞も激しいプノンペン中心部を避け、セン・ソック地区などの落ち着いた郊外に移り住むファミリー層が多いため、郊外に新しい街とコミュニティが形成され始めています。
セン・ソック地区周辺には、そうした比較的裕福なファミリー層が多く、イオンモール2号店を始め、新たなホットスポットが誕生している注目のエリアです。
“MAKRO”の店内は倉庫のような造りになっています。
業務用スーパーなので、販売している商品のロットがとにかく大きく、ケース販売、ダース売りのものがほとんどです。
家電はもちろん、業務用の食器・調理用具・ユニフォーム・家具・文具などもあり、お店運営に必要なものは何でも揃っているのでは、と思わせてくれるほど。
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