もともと日本語のパッケージのものにマレーシア語で商品情報を貼ってそのまま使用しているものもあります。
マレーシア在住の日本人の知人によると日本の商品があるということで、ファミリーマートに寄ることがよくあるそうです。
日本語で書いてあることや、見慣れたパッケージであることから日本人が購入する障壁も低くなっています。
日本特有の商品としては、おでん、ソフトクリーム(抹茶味・紫芋チーズケーキ味)、日本のお菓子、カップラーメン、おにぎり、サンドウィッチ、お弁当、そば、お茶などがあります。
おでんは意外と人気で、中高生などが団体で買うこともあるようです。
また、コンビニコーヒーも日本のファミリーマートと同様にあります。
クオリティも高い分、マレーシアの他のコンビニと比較するとファミリーマートの日本商品は少し高価格です。
カフェも日本と同じようにイートインスペースがあります。
一方、他のコンビニと同様にマレーシアの商品も店舗の商品の6-7割くらいを占めています。
ファミリーマートはクアラルンプールの空港KLIA2内にもあり、イートインエリアでは毎回多くの人で賑わっています。
マレーシアのコンビニ3つを比較しましたが、共通して言えることが、商品の入れ替わりがかなり少ないということです。
1年中ほぼ同じ気候(季節)であることも影響しているかもしれません。
ちなみに、マレーシアと同様の気候の、タイのコンビニでも同じく商品の入れ替わりが少ないので、気候の変動が少ない東南アジア全般に見られる傾向かもしれません。
日本ではコンビニで毎週発売される新商品を楽しみにしていた自分としては少し残念です。
今回はマレーシアのコンビニ3店舗を比較しました。
低価格帯のKK Super Mart、日本の商品が3割ほど含まれており高価格帯のファミリーマートなど様々なバリエーションがあります。
特にファミリーマートの情報を参考に、日本商品を出していく余地もありそうです。
メインメニュー
教えてASEANコラム
お問い合わせ
人気記事ランキング
新着記事
国別で記事を探す
おすすめキーワードで記事を探す
ライター紹介