バンコクには多く日本食の定食屋がありますが、今回はプロンポンでお昼時や夕食時は連日満席の「キッチン新潟」を取材しました。
「キッチン新潟」とは、BTSプロンポン駅から徒歩2分ほどの場所にある日本食店で、バンコクでお店を構えてから、25年以上も経つ老舗店です。
プロンポンやトンローなどに住んでいる日本人に「高価すぎず、美味しい日本食定食屋はありませんか?」と聞くとほぼ確実に「キッチン新潟」との回答が返ってくるほど定番の日本食定食屋です。
席は1〜3階まであり、1階はテーブル席、2〜3階は座敷席です。
ハンバーグや、カニクリームコロッケ、唐揚げや生姜焼きなど日本人定番のメニューが単品150バーツ、ご飯やみそ汁とセットで230バーツ(約782円)で食べられます。
昼食時は、プロンポンの日本人サラリーマンに定食セットが人気です。
夜は、夕食を食べつつお酒を飲む方も多いようです。
お酒メインで、つまみにコロッケなどのメニューを頼む方々も複数いらっしゃいました。
おしぼり、お茶、日本の調味料もきちんとついてきてバンコクに住む日本人にとってはとても安心できる感覚です。
私は夕食におろしポン酢ハンバーグを頼みましたが日本に住んでいても薄味好みの自分としては味が濃く感じました。
タイでは味付けが全体的に濃い傾向があるため、タイに長く住んでいる日本人は濃い味付けを好むと言う前提なのかもしれません。
また、調理自体はタイ人が行なっていることや、夜はお酒と一緒に食事する前提として濃い味で出されているのかもしれません。
気になるメニューはこちら!
メインメニュー単品だと150バーツ(約510円)、80バーツプラスすれば、ご飯とおみそ汁のセットをつける事が出来ます!
平均230バーツ(約782円)ほどでお腹いっぱい食べる事が出来ます!
キッチン新潟の顧客層は、ほぼ全員日本人です。
他の日本食定食屋を訪れると、タイ人やその他のアジア人が2-3割ほどいることが多いので、珍しいケースです。
特に30代〜60代の日本人男性がほとんどで、1人で来ている顧客が2割ほど、他は2-3人で来ている顧客が多いようです。
席は1〜3階まであるのですが、土曜日の午後6時の時点で1〜2階まで埋まっていました!
大体の顧客は仕事の話をしており、プロンポンという立地からも現地駐在の顧客が多いようです。
キッチン新潟はBTSプロンポン駅を大型ショッピングモール「EMPORIUM」側に降り、まっすぐ歩いてすぐの場所にあります。
BTSプロンポン駅と、日本人駐在員が多く住むコンドミニアムが集まる場所の間に立地しているため、会社帰りなどにも立ち寄りやすい立地。
プロンポンに数多く出店している日本食店舗の中には「日本の味つけと少し異なる」「あまり美味しくない」と思ってしまうものもあります。
一方、キッチン新潟は「日本の味」が「美味しく」食べられることに定評があり、メニューも豊富でハズレがないと評判です。
冒頭でもお伝えしたように、キッチン新潟はバンコクでお店を構えてから25年以上も経つ老舗店で、かつ、プロンポンやトンローに住む日本人がこぞってオススメする店舗なので、信頼があります。
特に 外食で日本食を食べることが多い駐在員の方々のお墨付きです!
プロンポンの日本人に人気な日本食店である「キッチン新潟」は、昼食・夕食時満席になるほどの人気。
人気のポイントは、日本人サラリーマンが多く住むプロンポンから徒歩2分という好立地、日本の味が再現されていること、口コミ評価が高いことではないでしょうか
口コミはインターネット上にあるものよりも、プロンポン在住の日本食に精通した在住日本人の方のものが信用できるようです。
日本食定食屋の出店をご検討の際は、ぜひ参考にしてみてください。
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