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【インドネシア】1,400円で焼き肉食べ放題の「肉のハナマサ」へ行ってみた

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asean181206hanamasa2定額料金さえ払えばいくらでも食べ放題の焼き肉店。
これほど日本人の琴線に触れる形態のサービスはないかもしれない。

インドネシアには、焼き肉飲食店としての『肉のハナマサ』が進出している。
日本でのハナマサのイメージは食材小売店で、しかも関東以外の地域では決して知名度は高くない。
だがインドネシアでのハナマサは、焼肉食べ放題の店として地位を確立している。

今回筆者は、バリ島デンパサールの『肉のハナマサ』へ足を運んだ。

家族連れで賑わうハナマサ

asean181206hanamasa1「ディナーの内容に困った時は、とりあえずハナマサに行けば何とかなります」

筆者の取材活動に同行しているベラが、車中でそう言った。
彼女はデンパサール在住のジャワ出身者で、筆者とは長い付き合いだ。
多少の日本語を話すことができる。

バリ島にはハナマサは1店舗しかない。
だがデンパサールの中心区域に所在し、アクセスが容易だ。

バリ島も自動車社会である。
現地在住者にしろ旅行者にしろ、どこかで車かバイクを使わなければ生活できない。
だが逆に言えば、どんな施設も車でアクセスできるような設計になっている。

ハナマサに着いた。
そこでチェックインを済ませ、15分ほど待つ。
土曜日ということもあり、家族連れで賑わっていた。
多少なりともレジ前のベンチで待たないと席に座ることはできない。

出番が来た。
この時必ずしなければならないことは、「しゃぶしゃぶの有無」である。
ハナマサは焼き肉としゃぶしゃぶの両方を提供しているが、ここで店員に何も言わなければしゃぶしゃぶの焼き放題もついてしまう。
だからこの場で「しゃぶしゃぶはいりません」と伝える。
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席に着いたら、あとはセルフサービスで肉を取りに行くだけ。
焼き肉向けとしゃぶしゃぶ向けに分かれているが、種類自体は割と豊富である。
牛や鳥の各部位にソーセージ、ハム、魚も用意されている。
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ただし、このハナマサには豚はない。
バリ島はヒンズー教徒が優勢の地域であるが、それでもインドネシア全体ではイスラム教徒が大多数である。
さすがに豚肉は出しづらいのだろう。

この記事を書いた人(著者情報)

澤田真一

フリーライター、グラップラー。175センチ88キロ。ASEAN経済、テクノロジー関連情報などを各メディアで執筆。

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