ホーム >  ベトナム > 【潜入編】ベトナムの家電量販店

【潜入編】ベトナムの家電量販店

  • 友だち追加

個人の所得が上昇すれば自然と消費者の購買力も上昇していく。

特にその上げ幅が多い分野はどこか。

やはり、生活を一段と便利にしてくれる電気機器が顕著であるといえる。

その点は高度経済成長期の日本と同じかもしれない。

そんなベトナムの電気機器市場を視察するために、今回はホーチミン市内で最も有名な家電量販店、Nguyen Kim(グェンキム)を訪れた。

IMG_1440

IMG_1404

場所は市内でも有名なベンタイン市場から歩いて5分圏内となっており、ベトナム人だけでなく観光客も多く見受けられた。

店内は4階まであるようで、1階がパソコン・スマートフォン、2階がテレビ・オーディオ、3階が大型家電、4階が炊飯器や電子レンジなどの調理器具関係のフロアとなっていた。

IMG_1434

こちらは1階フロア。

大半がサムスンやOPPO、LGなどの製品となっており、日本製品のウェイトが少ない印象を受けた。やはり、ベトナムにおける韓国・台湾企業の影響力はかなり強いようだ。

IMG_1413

 

2階フロアも1階フロアと大差なく、やはり韓国・台湾企業の製品が多く展示されていた。

IMG_1411

品数自体はSONYや東芝といった日本企業のほうが優勢ではあったものの、展示スペースの広さや場所などを考えると、サムスン製の商品が一番勢いが強い印象を受けた。

IMG_1438

カラオケが大好きなベトナム人のために、大型のカラオケセットも販売されていた。ベトナムではカラオケは最もポピュラーな娯楽の1つで、多くの家庭で上記のようなオーディオセットを備えているのだとか。

この記事を書いた人(著者情報)

ags-vn

2008年から、ベトナム進出前の市場調査、ビジネスマッチング、駐在事務所や現地法人の設立から、設立後の会計・税務、監査、法務・労務、総務代行、M&A、営業支援までワンストップで対応する総合コンサルティング・ファームです。 ハノイ、ホーチミン、ダナンに拠点を有しており、ベトナム全土対応可能です。

  • 友だち追加
海外展開にご興味ある方は
なんでもお気軽にご連絡ください。
> 24時間受付OK> 24時間受付OK

メインメニュー

教えてASEANコラム

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ
WEBでのお問い合わせ

人気記事ランキング

新着記事

国別で記事を探す

おすすめキーワードで記事を探す

ライター紹介

G-FACTORYグループは、ASEAN進出を目指す飲食店オーナー、
外国籍人材の採用を検討している飲食店様を全面サポートいたします。