今回はマレーシア・クアラルンプールからお届けします。
クアラルンプールの中心地ブギッビンタンのモールロット10内にオープンした話題の「ISETAN The Japan Store」に行ってみました。
このプロジェクトは、三越伊勢丹ホールディングスのマレーシア運営子会社Isetan of Japan SDN.BHD.と海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)との共同プロジェクト。
これまで同所にあった「クアラルンプール伊勢丹ロット10」を全面改装して進めたプロジェクトで、全館で独自にセレクトしたメイドインジャパン商品をラインナップするほか、日本ならではの「おもてなし」を取り入れたサービスを計画、日本の優れたモノやサービスを発信していく新たなデパートメントストアとして生まれ変わり今年10月27日にオープンしました。
今回は、その中でも人気となっている地下1階の食品売り場THE MARKETのお店にフォーカスします。
ISETAN The Japan Storeのエントランスから入り、そのままエスカレーターを降りるとTHE MARKETがあります。
最初に日本茶をセレクトしたCHA-SEKIコーナー、そしてその隣に日本のクラフトビールやワインが楽しめるYOUSHU-SEKI 、日本酒、焼酎を取り揃えたSHU-SEKIコーナーと並びます。
訪れた時間が平日の夕暮れ時とあってか、日本から直輸入したクラフトビールHITACHINO NEST BEERが楽しめるYOUSHU-SEKIのカウンターには、マレーシアのローカルビジネスマンで満席。彼らの目当ては3種類×150mlが50リンギット(約1,250円)で味わえるテイスティングセット。それに周りのお店から持ち込める寿司や総菜をつまみに楽しんでいます。YOUSHU-SEKIはシンガポールで展開しているCRAFT BAR TAKUMIが運営しています。
SHU-SEKIコーナーにはASEAN地域でもすっかりお馴染みになった獺祭をはじめ日本全国の銘酒が並んでいます。
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