世界屈指のリゾート地として知られる、インドネシアのバリ島。
観光業が盛んなバリ島では、世界各国から訪れる観光客のニーズに合わせた飲食店が増えています。
そんなバリ島で、女性や若者を中心に人気を集めているのがスイーツ専門店のFLAP JAKSです。
バリ島内に数あるスイーツ店の中でも、なぜFLAP JAKSが観光客から高い支持を得られるのか、その理由を探りに店舗へ足を運んでみました。
FLAP JAKSとは自家製のパンケーキ、ワッフル、パフェ、ジェラートなどを提供しているスイーツの専門店です。
バリ島の大手レストランチェーン“Rama”が手掛けるショップで、店舗はバリ島最大の繁華街・クタエリアに二つあります。
高級感や雰囲気づくりを大切にするRamaグループだけあり、FLAP JAKSの店舗は鮮やかな赤をベースに、おしゃれなテイストでまとめられているのが特徴です。
オープンしたのは2009年で、開業当初から「高いホスピタリティー」と「遊び心のある接客」をコンセプトに営業を続けています。
価格帯は安いとは言い難くローカルのインドネシア人はあまり訪れませんが、その分外国人観光客からの安定した人気を獲得しているのが強みでしょう。
またパスタやピザなど、スイーツ以外のメニューも提供しているため、甘い物が苦手な場合は食事を楽しむのもおすすめです。
今回訪れたのは、FLAP JAKSのパンタイクタ店。
パンタイクタの通り沿い、常に観光客で賑わうクタビーチのすぐ目の前という最高の立地にあります。
もう1店舗はバリ島の目抜き通りである「カルティカプラザ通り」沿いで営業中です。
こちらは人気ショッピングセンターのマタハリデパートから近く、お土産探しの後一息つく観光客が多く訪れます。
どちらの店舗も観光客が集中する場所にあり、ショッピングやビーチを楽しむ人々をうまく取り込んでいると言えるでしょう。
公式サイトでは自身の店舗を、「遊び心を誘い出すインテリア」と述べています。
実際に訪れてみるとその通りで、白と赤をベースとした店内はドット柄の壁やいすなど、客をワクワクさせるようなデザインがあちこちに装飾されていました。
カウンター前のショーケースには、さまざまなテイストのジェラートがずらり。
バニラやチョコレートなどのスタンダードから、ココナツなどの南国らしさを感じられるフレーバーまで、どれを食べようか迷ってしまいそうなくらい種類が豊富です。
ジェラートも気になったのですが、パンケーキとワッフルがメインのお店なので今回は断念。
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