メニューについては、レギュラーの他、3日ごとに入れ替わるおすすめを用意。
おすすめメニューは、少量ずつ複数の種類を注文できる“おばんざい”システムを導入しています。
バランスよく、色々な小鉢を食べたい方にぴったりのシステムです。
もちろん、単品での注文も可能です。
「おばんざいは、毎日のように来店されるお客様にも飽きずに通っていただけるよう、昨年から導入しました。
実際に、常連のお客様はレギュラーメニューよりもおばんざいを注文してくださる方が多くなっていますね。
1品US$2.5(約270円)、2品US$5(約540円)、3品US$6.5(約702円)、4品US$8(約864円)で、組み合わせは自由に選んでいただけます」
レギュラーメニューはおつまみ、焼き物、揚げ物、ご飯もの、締めの麺類、デザートまで充実していますが、以下のようなメニューが人気とのこと。
■人気のレギュラーメニュー
・ごぼう棒 US$5.5(約594円)
素材本来の甘さと歯ごたえを楽しめる、スティック状の揚げごぼう。
程よくボリューム感のあるおつまみを食べたいときにぴったりの一品。
・名物!ピリ辛きんぴら US$5.5(約594円)
家庭で作るお惣菜の定番きんぴらは、シャキシャキとした食感にとことんこだわっているそう。
・北海道ザンギ US$5(約540円)
北海道出身の前オーナー時代からの大人気メニュー。
しっかり下味がついてカラリと揚がった鶏肉に、さっぱりとした大根おろしがよく合います。
・昔ながらのハムカツ US$5(約540円)
昭和の肉屋さんを連想させる懐かしのメニュー。
どこかホッとする味です。
・とんぺい焼き US$5(約540円)
こんもりとした山の中にはキャベツがぎっしり。
ソースとマヨネーズでしっかりと味がついており、野菜とタンパク質をバランスよく摂取できる優れものメニューです。
ディナータイムの平均客単価はUS$25(約2,700円)ほど。
ランチについては、ディナーの単品メニューにご飯、みそ汁、小鉢をつけた定食(US$6〜7、約648~756円)が人気ですが、休日には定食と合わせてアルコールを注文されるお客様も。
アルコール込みだと、ランチタイムの平均客単価はUS$8〜9(約864~972円)ということです。
2018年9月のオーナー交代から丸1年(2019年9月取材時点)。
お客様から寄せられる意見や要望を何よりも大切にし、改良を重ねてきたという井上さん。
中でも一番大きな変更点が、日曜営業を開始したことだったといいます。
「現地で働く日本人の方々の中には、日曜にゴルフを嗜む方が多くいらっしゃいます。
ゴルフの後にお酒を飲みたいというニーズがありながら、日曜に営業している日系飲食店が少ないという状況がありました。
当店も以前は日曜休業だったのですが、営業を始めたところ、非常に大きな反響がありました」
現在は、基本的に年中無休体制を取っている「真家」。
お昼には、料理8品とビール・ハイボール・ソフトドリンクの飲み放題を楽しめるUS$15(約1,620円)/人の「ランチタイムパーティープラン」も導入。
仲間たちと汗を流した後、喉を潤しながら懇親の場を持ちたい方々にうってつけのプランになっています。
さらに、メニューを一部追加。
前述のおばんざいメニューが本格的に導入された他、月替わりのお酒や、おつまみメニューも追加されています。
写真は、新規追加となったおつまみメニューの「南国鯛のなめろう」 US$5(約540円)。
カンボジアで養殖された南国鯛を房総半島発祥のなめろうに仕立てた一品で、千葉県出身の井上さんならではのアイディアです。
「いずれも、常連のお客様にも飽きずに通っていただきたいという想いから始めたことです」
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