今年も残り2週間足らず。
タイの12月は忘年会シーズンで、いつになく飲食店が賑わいを見せている。
タイの忘年会は盛大だ。
大手企業ではホテルの宴会場やビアガーデンなどを、中小企業でも飲食店を貸切ることがあるため、全社をあげての一大プロジェクトの様相を呈している。
人手が足りないというタイ店舗からの応援要請を受けて渡泰して数週間、目まぐるしい日々の連続で、たまたま時間の空いた今夜は1人の時間を過ごしたい気分だった。
足を向けたのは、バンコクの日本人街と言われるスクンビット。
比較的閑静なエリアに位置するアパートホテル「Fraser Suites Sukhumvit」のルーフトップバー「Above Eleven」が目的地だ。
バンコクのルーフトップバーの中でも穴場と言われる「Above Eleven」も、この時期は混み合っている。
最上階に足を踏み入れると、ASEAN屈指の大都市・バンコクのビル群による光の洪水が目に飛び込んできた。
180度街並みを見渡せ、世界最悪とも言われる交通渋滞の喧騒は遠い。
店内には、木をモチーフにしたユニークなモニュメントがカラフルにライトアップされ、華やかに彩られた街並みと、美しいコントラストを描き出す。
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