日系の旅行会社の中で海外支店数がNo.1の「エイチ・アイ・エス(H.I.S.)」。
ベトナムにはハノイ、ホーチミン、ダナンの3都市に拠点があり、それぞれ日本人旅行者が休憩などに立ち寄れる“ツアーラウンジ”を設置しています。
中でも、ベトナム中部のダナン支店には昨今、日本の著名人の方が多く訪れているそうで、日本人旅行者数もかなり増えてきています。
今回は「エイチ・アイ・エス」ベトナム支社ダナン支店のインバウンド支店長、舘田さんにお話を伺いました。
記者:ベトナム進出までの簡単な経歴を教えてください。
舘田氏:2013年に日本の「エイチ・アイ・エス」に入社し、法人団体営業を2年、3年目の2015年に自ら志願してベトナム支社へ赴任しました。
2015年からホーチミン支店で2年半、ダナン支店へ異動してもうすぐ2年半になります。
記者:なぜ、ベトナムを選ばれたのですか?
舘田氏:ベトナムは日本との関係も良好で、旅行の需要がたくさんあるように感じていました。
また、レジャーだけでなく、ビジネス渡航のお客様も多かったので、マーケットの多様性を感じ、ベトナムを選びました。
記者:ベトナム進出前に準備したことは何ですか?
舘田氏:ベトナムへは行ったことがなかったので、赴任前にベトナムに関するセミナーなどへの参加、新聞のチェック、現地支店の方から情報収集などをしました。
記者:どの様なお客様がいらっしゃいますか?
舘田氏:日本人マーケットがメインではありますが、タイ、インドネシア、台湾などさまざまなお客様にご利用いただいております。
記者:「エイチ・アイ・エス・ベトナム」の特徴を教えてください
舘田氏:ダナンで、ここまで大きなツアーラウンジを設置している旅行会社は弊社のみです。
ツアーの手配だけでなく、アオザイレンタルやお土産の販売なども行っており、接客も日本語対応なので日本人のお客様にご好評いただいております。
ダナンのツアーラウンジ内には、さらにお客様の休憩に役立つことを目的として、ファミリー旅行向けに赤ちゃん用のおむつ交換台や、女性のお客様向けに女優ライト付きのお化粧スペースなどを完備いたしました。
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